月次祭(201811)

集落の月次祭(つきなみのまつり、つきなみさい?)の準備当番に当たりました。神社係りの人の指示にしたがい3人で神社の掃除などを行います。ネットで調べると毎月おこなうところは少ないようですが、ここは毎月やっているようです。一年と少しで当番が回ってきます。
ここが本殿です。

となりの丘の上に、まだ神社があります。

秋葉神社

ちいさなお社が三つ並んでいます。右から、愛宕神社、判別不明神社、御嶽神社のようです。

右側にも二つ神社があります。これは、金比羅さんのようです。

いちばん右が、天満宮神社とあります。

このほか本殿の西側にも、稲荷神社とかが祭ってありました。
祭事は神官さんがいらして、行ないます。田舎のことで平服で玉ぐしを奉納したりしました。今日は本殿と秋葉神社で、一時間ほどかかりました。神官さんは、ご高齢のようで、となりの丘の上の秋葉神社へ、ぞうりと神官服(?)を着て登りますが、転ばないかとはらはらしました。終了ご参加者計5名で軽くお茶をいただいて終了です。祭事は、畏れ多くて写真を撮っておりません。神道って、まだ健在なんですね。わたしは、はるか昔から続いていることなので意味があることと思いますし、宗教は人が安らかに日々を送るための工夫と考えますので、どちらかといえば肯定的な考えです。でも、この集落は高齢化が進み、あと20年もすれば、存続があやぶまれる状況と思われます。あと50年もしたら、遺跡になっている可能性あります。50年といわず、だれも構わずになって数年もすれば忘れ去られるものです。みんな自分が生きるのに忙しいです。

カテゴリー: 古民家 パーマリンク