CQ WW DX Contest CW(201811)

11/24-26に、CQ WW DX Contest CWが開催されました。決められた時間内で、いかに多くの局、地域の海外局と交信できるかを競います。交信数が得点になるので、呼べば、たいていはとってくれますから、自分のアンテナが、どの程度機能しているかを確認するのにも良い機会です。コンデション悪い時期ですが、28MHzは、太平洋方面には届いていました。14MHzは、多くの局が聞こえていました。7MHzは、なんとか北欧まで届きました。3.5MHzは、アンテナが低いせいでしょうか、国内には良いのですが、遠いところはまったくだめで、かろうじてフィリィピンあたりまでで、北米は呼んでも届きませんでした。中国(どのあたりか不明)も何度もQRZが返ってきましたが、結局交信できませんでした。まだ来年あたりも、それなりにDXやろうと思うと、14MHzあたりのビームアンテナあげないと楽しめないみたいです。ただ7/14MHzあたりのCWなら、いまのアンテナでもぼつぼつできそうな感触は得ました。早くハイバンドのDXが楽しめるようになると良いですが、何年後でしょうか?
追加で回転半径の大きなアンテナを立てようとすると、今の場所では他のアンテナにあたる可能性あります。この地デジのアンテナは、もう使っていないので、これを軽量のビームに載せ替えようかと思案中です。とりあえず手持ちの昔移動に使っていた比較的軽量なのを上げてみようかな?

シャックの模様替えで、古いIC-746(50W/スプリアス認証済み)を出してきました。IC-7610の内蔵スピーカーがビビルので、昔移動にいつも持っていってぼろぼろになった外部スピーカーを接続しました。

信号系が完全デジタル化されたIC-7610とアナログ機(?)のIC-746を比べると、IC-7610の音がかならずしも良いことはないです。とくにIC-7610はローバンドだと、すぐOVFが点灯してしまいATTをいれないといけない(??)ですが、アナログ機の場合、そういうことがありません。アンテナを切り替えて聞いてみると、14MHzの場合IC-746で、プリアンプを入れてS9ぐらいの信号は、IC-7610でOVFが点灯しないよう調整してS3ぐらいです。使い方を、まだ完全に理解していないのかもしれませんが?

後日、11/30にコンテスト事務局から、My_call_sign@arrl.net宛にログ提出の催促のメールが送られてきました。どうやら各局のログのつきあわせをやっているようで、どこかの局のログに入っているが提出のない局宛、督促を出したようです。わずか23QSOしかしていませんが、すでに22局から当局と交信したとの申告があるそうです。電子ログの形式を調べて、なんとか提出しました。
12月に入ってScoreの情報がWebにあがっていたので調べてみると、最下位ではなさそうですが、あたりまえながら、後ろのほうでした。みなさんログ出しているのですね。

カテゴリー: HAM パーマリンク