田舎は寒いー2(201812)

本格的な寒さは年が明けてからですが、すでに連日最低気温は氷点下で寒いです。

暖房は基本的に安全なエアコンでとは考えていますが、灯油の火のほうも、すぐ熱風が吹いてくるので捨てがたいです。こういう古い石油ストーブがいくつかありますが、燃費が悪いし、点火/消化時に臭いので、入っている灯油を使い切ってしまっておこうと思います。こういうのは停電時にも使えます。

すぐ温まりたいばあいは、やっぱり効率の良いファンヒーターです。ただ、仕様書みてみると、結構電力食いますね。

エアコンを設置していない浴室は普通の電気暖房だと効率悪くてなかなか温まりません。古民家なのでエントランスが風通しが良くかつ広くて15畳以上あります。暖房区画を小さく区切るなど工夫をしないと電気代、灯油代がたいへんです。というか、二人住まいには家が広大すぎて半分に切って捨てたいぐらいです。
エントランスで少し大型のファンヒーターを二時間回した結果。設定温度は12度にしてありますが、ファンヒーターの感知温度は、まだ10度でフルパワーで運転されています。温度センサーが背面の空気取り入れ口の横についているので部屋全体の代表温度を検知しています。

そのときの温風吹き出し先、約3mの温度。約20度になっています。

横約2mの温度は、まだ低いです。ちなみに、そのときの外気温度は約2度でした。まだまだ寒くなります。

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