(早)朝の7MHz帯(201901)

会社員時代は、毎日5時半過ぎには起きて、6時半前には家を出て会社に行っていましたが、退職後、こう寒いとなかなか早起きは難しいです。7MHz帯は昼間は国内の局でにぎわっていますが夜間は近距離(国内)の電波は聞こえなくなって、かわりに遠くの局が聞こえるようになります。久しぶりに6時頃に起きて、どこが聞こえるかワッチしてみました。弱いながらヨーロッパの局が何局か聞こえています。

何局か呼んでみましたが、届いていないようで反応がありませんでした。もっと早く起きるとか工夫が必要のようです。8時過ぎてもヨーロッパが聞こえているので、もっと早起きは不要かもしれませんが、ためしてみないとわかりません。短波帯の通信は太陽の活動と地球の位置とか角度の影響を受け、今はWebで情報も得られますが、この季節は何時ごろに、どのあたりの周波数で、どの地域と交信できるかは経験を積んでいかないとわかりません。
遠くと交信するには、設備の増強も簡便な手段ですが、費用が問題です。アマチュア無線は、自己訓練ですから、いろいろ工夫して各国の局と交信するのが楽しいですね。
それにしても、早朝から日本の局がたくさん出ているのがわかりました。同好の士も多いようです。

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