木の整理(201901)

朝は、-6°ぐらいまで冷えましたが昼頃には7~8°になって日向は少し暖かくなりました。前から気になっていた木を少し整理しました。四角で囲ったところを切りました。

ここは斜面なので、かなり危険です。油断すると滑り落ちてしまいます。こんなところでチェンソーを使う自信はないので、手ノコできります。
何本か切ったうちの一番太い木です。高さは、10数メートルあります。こんな細い木でも重量は、1トンを優に超えます。注意してやらないと自分の方に倒れてきたりすると大けがの元です。

教科書どおり倒す方向に受け口を切ります。実際には受け口の方向に倒れるとは限らないので、ロープもかけておきました。

なんとか、ほぼ思う方向へ倒れてくれましたが、受け口の方向に真っすぐには倒れていません。重力が引っ張る方向に倒れています。真っすぐ下に倒れたらアンテナ線を切るところでした。持って帰って何かに使いたいところですが、重くて無理です。乾いたら、引きずっていけるかもしれません。

真冬なのに、汗びっしょりです。体が温まったところで、もう少し頑張ろうかと思いましたが、頭が酸欠ぎみなのかめまいがしてきたので、大事をとって中止しました。年寄りは無理は厳禁です。自宅から近いですし黄色のキャップをかぶっているので万一の時には発見が早いとは思いますが、近所迷惑です。この集落では夏場に何人も野良で倒れて緊急搬送されてるみたいです。

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