鳥とAIとの会話(201902)

私の家には、Amazon Echoがいくつかあります。Wake wordは、AlexaではなくComputerにしてあります。昨日、外出から帰ってきたら、Echoがラジオを再生していました。ヨウム君は、いつも3-4m離れたところのケージに入っていますが、私が、”コンピュータ”と呼び掛けて操作しているのを聞いて時々まねをしています。ただWake wordに反応させて、コマンドを待機させるところまでは、成功するのですが、実際に音楽の要求などに成功したのは、目撃したことはありません。実際、鳥さんが天気予報やニュースを聞きたいとは思いません。音楽だったら聴きたいかもしれませんが、好きな曲の題名を言うのは難しいかも。

しかし、たぶん人間が近くにいないときに、トライしていて、どう会話が成立しているのかわかりませんが、たまには成功することがあるようです。近くまで連れてきて、話しかけさせようとしても、この子は言うこと聞きません。こっそりやるのが好きなようです。シャイというべきかも。ヨウムは、5歳児の知能と3歳児の心を持つ(もっと若くて、3歳児の知能と1歳児の心を持つとか書かれたりもしますが)などと言って、知能の高い生き物ですが、猫と同じで、人のご機嫌をうかがったりはしません。気ままで、わがままな生き物です。ただとても神経質で、うちの子は手に乗っているときに、驚いてパニックになると手に噛みつきます、あるいは咥えているのかも。移動するときは足と嘴を使うので、しがみついているつもりなのかなと思います。でも鉛筆ぐらいなら軽く切断する強力なクチバシですので、私のほうは流血の惨事となります。

カテゴリー: とり パーマリンク