Verticalアンテナ 接地強化(20190322)

7, 10,14MHzのバーチカルアンテナはラジアルがたくさん張ってあって、これから暖かくなると、つる性植物が這い上がったり草刈りの時に切ってしまいそうで心配でした。

人が入ってきたら引っ掛かります。モノタロウで、100x300mm t0.5mmの銅板を購入して接地を強化しラジアルなしで飛ばないか試しています。

銅板に、銅線をはんだ付けしてアンテナの周りに埋めました。インピーダンスメーターで見てみると、50オームはアマチュアバンドから、かなり離れたところにありました。しかたなく、ラジアルを数本つなげ直して、長さ調整をしたら、少しはましになりました。なぜか、以前からですが、7MHzは、とても良いです。100mの5DFBの先では、SWR約1.0です。10と14は、かなり低い方で、50オームになっています。このアンテナは、メーカ製で、1/4ラムダのラジエターは地面近くで接地した状態で設計してあると取説には書いてあります。私のところのは地上1.3mぐらいに給電点があるので、そこまでがアンテナとして作用しているのかもしれません。7MHzは波長が一番長いので影響が少ないということでしょうか? 
とりあえず、前より、かなりすっきりしました。もう夕方で、7MHzの近距離は聞こえなくなっていましたが、東北と北海道の局からは、それなりのレポートをもらったので、なんとか前と同じぐらいには電波が出ているようです。

それにしてもスギ花粉がすごいです。私は敏感な体質ではないので、体が重い感じはしますが、くしゃみがとまらないとかは無いです。それでも、ずっと粉を呼吸しているようで、なんだか、いがらっぽいです。

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