4月に入って寒の戻りで連日みぞれにアラレ、雪が降って寒い日が続いています。
1.9/3.5MHzダイポールのセンターポールを約5.5mm持ち上げて、3.8MHz用のエレメントを追加しました。以前は以下の写真。
変更後は以下。
もとポールの先端に設置していた、144/430のGPは、外して別のポールに載せる予定です。
3.8MHzのエレメントを追加したものの、長さ調整をなんどかしましたが、3.8MHzでは、SWR下がりません。原因不明。3.5と3.8MHzわずか300KHzの差だと干渉して別々のダイポールとして働かないのかもしれません。ネットで検索してみると、3.5と3.8のダイポールを給電点共用で設置するのは無理とのおおかたの意見でした。
3.8MHzのエレメントは撤去して、1.9/3.5用としてエレメント長の再調整を行いました。
3.8MHz用は、必要ならロングワイヤーを張るか、1.8/3.8共用のダイポールでもあげようと思います。
ポールの延長分約5.5mm + 元ステーリングの上だった部分:約2mを足した約7.5mはステーなしでぶらぶら状態です。ダイポールのエレメント4本がステー代わりですが、角度均等に張ってなかったので、かなりしなっていました。
3.5のエレメント一本の引っ張る方向を変更して、若干改善できました。
このポールは現在17-18mの高さがあります。3.5の垂直アンテナのエレメントにもできそうに見えます。
今回の最終作業として別のポールにGPを上げました。144/430/1200の3BANDS用です。5DFBを50m近く引っ張っていますが、1294.52MHzのJA2IGYビーコンがかすかに聞こえます。距離約110Kmあります。
ステーから上が、パイプ5本で約9mあります。受風面積的には、ポールだけなので、たぶん問題ないとは思いますが、強風時にあまりしなるようなら上のほうを抜くつもりです。
GPが上がっている方の最上段は、A6063TEというアルミ合金パイプの、外径32mm、厚さ2mm、ダイポールの方は、外径25mm、厚さ3mmです。定尺は、4mですが、4mは一般家庭への輸送ができないそうで、2mに切ってもらって購入しました。