Skylineリア・ブレーキパッド交換(20190411)

昨日からの冷たい雨も上がって、暖かくなりそうだったので、先日、かなり減っていることに気が付いたスカイラインのリア。ブレーキパッドを交換しました。ネットで注文すると翌日には送られてきます。便利な世の中です。

キャリパーを固定している上側のボルトを抜いてパッドを外しました。下側は、アームに当たって大きなレンチは入りません。

ピストンを押し込む工具を買ったので使いました。

外した右側のパッドです。左が外側に付いていたものです。これがたいへんに減っています。内側は、そうでもありません。

外した左側のパッドです。こちらは、内外共さほど減っていません。

ピストンを戻す前の、オイルフルードタンク。MINより上まで入っています。

パット交換して、ブレーキペダルを数回踏み込んだ後のタンク。MAXより下で、特にフルードを抜く必要はありませんでした。

今回、右の外側を最初に外して、”もう厚さが無い!!”と思って、あわてて交換したのですが、ほかの3枚は十分残っていました。一枚でも限界以下になったら交換しなければいけないので良かったのですが、最初に確認したのが、左側だったりしたら、右はパッドが厚さ0mmになっても気が付かなかったわけで、幸運でした。
なんで右の外側が異常に摩耗したかは不明です。キャリパーは軽く左右に動かせました。あるいは、手で動かす前までは固着状態だった可能性はあります。右のピストンを戻すのに大きな力が必要だったのは気になります。
車検証に残っている記録では、平成25年2月から平成27年2月までに約2万キロ走っています。その後、平成30年6月に、私が購入するまでに、さらに2万キロ。購入後は、2千キロぐらいしか走っていませんが、以前は、平均年1万キロで、約15年、順調に走行キロ数を重ねていたようです。どういう整備をされていたか気になるところです。あと手を入れたいのは、サスペンションで、あまりにゴツゴツと固くて、年寄りの腰にはきついので、現在NISMOのサスが付いていますが、ノーマル品に交換できないか情報収集中です。

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