エンジン発電機・再始動(20190506)

10年以上前に使用を中断して、しまってあったホンダの発電機を再始動できるか確認しました。

ガソリンは完全に抜いてありましたが、オイルは入ったままでしたので、交換しました。
果たして始動できるか不安でしたが、スターターを何度も引いているうちに、ブルブルとかかりました。キャブレターは詰まっていなかったようです。

仮の負荷としてヘヤードライヤーをつなげてしばらく運転し、またしまっておきました。停電や、また移動運用を再開した時に使おうと思います。1988年にアマチュア無線を再開した後、ながらく移動運用中心でやっていた関係で、エンジン発電機は、何台も買い換えました。残っているのは、1台だけです。1時は、休みは毎週のように山の上で、発電機をずっと回していた関係で、よく調子が悪くなりました。2サイクル品は、オイルが全体にまわって汚らしくなりました。取り扱い説明書に従って、エアークリーナーの清掃、4サイクルの場合はオイルの交換、プラグの点検・交換など、日常点検は、結構面倒だった記憶があります。ホンダのホームページから過去に使っていたものの写真を借りてきました。このほかにも、スズキの2サイクルの1kWクラスも使った記憶があります。あれは、エアークリーナーのケースがプラスチックで、最後には変形してエアーが隙間から入るようになったり、キャブが詰まったのか始動困難になって捨てたと思います。長くつかうなら、少し高価ですが、4サイクル品のほうが良いと思います。

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