草刈りと野焼き(20190619)

草刈りは、いままでもやっていますが、自宅の裏など、人目につかないところでした。今回、公道の土手で、刈った草の本格的処理までおこないました。
刈る途中です。1mを超す高さのセイタカアワダチソウなどが、生い茂っていました。

とりあえず、平らなところを刈り終えました。いままで数回刈った草を市の処分場へ運んで、有料で処理してもらっていましたが、今回は、たぶん2~300kgは、ありますし、上まで担ぎ上げるのも大変なので、小さくまとめて、燃やすことにしました。同じ地区の人に聞くと、処分場にもっていくなんて聞いたことがなくて、みんな燃やすか、どこかにまとめて放置しているらしいです。

刈った日と翌日は晴れでした。1日置くと草はかなり乾燥します。火事にならないかなと、びくびくしながら着火すると、なんとマッチ1本で、ぼうぼう燃え出します。風の通り道ということもあり、あっというまに炎があがります。
野焼きは、法律で禁止されていますが、例外があって、農家が刈り取った草の処理などには燃やしてよいことになっています。この地区でも、日常茶飯事で、犬を散歩させている人も、煙が上がっていても、気にも留めずに通り過ぎます。

まず、ひとつの草の山で試したあと、慎重に他の草の山に点火していきました。

1時間もすると燃え尽きて黒い灰の山になります。初めての体験でした。火事にならないように注意は必要です。

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