地域共用墓所の草刈り(20190714)

今日は、地域のお墓の草刈りでした。BEFOREがありませんが、もとは草ぼうぼうでした。
小雨と、草刈り機を振り回したので汗びっしょりになり、すぐシャワーして、本日は、もう何もできません。

その昔は土葬だったこともあり、集落にいくつか広い墓所があります。各戸それぞれ2x3mとか3x6m以上の都会で考えたら広大な墓所を持っています。厳密には個人の土地ではなく菩提寺か自治体(要調査)の持ち物になっているようです。共用の空き地が広いためだと思いますが、毎年この時期に、そこに墓所を持っている各家から一人ずつでて空き地も含めて草を刈ります。鉛筆よりも太いススキなどが生い茂っているので、動力草刈り機必須ですが、みんなでやると、あっという間に終わります。重労働で、あっというまに汗びっしょりとなります。地元に、老人しか残っていない家でも、腰の曲がったおばあちゃんとかが、ちゃんと出てこられます。
遠くからみると、こんな傾斜地です。

最近は、こういう共同墓地から菩提寺の敷地内へ、お墓を移転して管理してもらう家も多いです。(この場合も墓所が寺の土地なのか自治体の共有地なのか微妙なようで、Webを検索しても明確な答えは見つかりませんでした。少なくとも墓所には固定資産税はかからないことはわかりました。)我が家は、そんな予算はないので、当面傍観です。
この村落自体が、かなり限界に近く、たぶん10年もすれば、草刈りなどをする労働力は無くなると思います。

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