Montreal(201908)

久しぶりに仕事でカナダのモントリオールに行きました。前は、2014年9月に行ったようで、これでたぶん5度目です。モントリオールの空港は、町まで鉄道がのびていません。タクシーはもちろんありますが、普通の旅人はバスで、町の地下鉄の駅まで行くか、さらに本通り沿いにホテルがあれば最寄りのバス停で降りることになります。空港で10CADの1dayチケットを買えば、地下鉄とバスが24h乗り放題です。
今回は米国経由で行ったので到着が夜の10時過ぎでイミグレーションを抜けたときには11時をまわっていました。747の案内所には誰もいませんでした。自販機でチケットを買って、バス停の方へ行くと1台止まっていたので、急いで乗りました。バスは、24時間ありますが、深夜は本数が少なくなると聞いていたので、ちょっとあせって乗りました。下の写真は帰りに撮ったものです。

ところが問題発生。前も乗ったことがあるので、不測の事態にちゃんと準備しておけばよかったのですが、ここはフランス語圏で、英語のアナウンスがありません。一応バスの前のほうに次のバス停がフランス語で表示されるのを見ていたのですが、降りる予定の名前が出てきません。前後のバス停名は、覚えていませんでした。空港のカウンターでバスのルート案内図を取ってきたのですが、字が小さくて老眼鏡をかけていても読めません。どう考えても乗り越しだというところで、運転手のところへ行って、自分の降りるバス停はまだかと聞いたら、このあたりの人はバイリンガルで、一応、英語は通じます、”止まらない”と言われて困りましたが、次のバス停で降ろしてもらいました。スマホのGoogle mapで見ると、ホテルまで徒歩15分以内でしたが、方角がわからなかったので、深夜にもかかわらず歩行者がけっこういたので、ふたりずれの人に聞いてみて、いまバスが来た道を戻ればよいことがわかりました。2つ先のバス停で降りたということがわかりました。
翌日、現場検証に行きました。工事中でバス停が閉鎖されていました。

なにやら書いてありますが、勉強不足で理解できません。たぶん昨夜のバスの中でも、フランス語で案内があっただと思います。来年もたぶん、同じ場所にくることになるので、今度は心の準備をしてこようと思います。

ちょうど、この辺りはモントリオールの中央駅のあたりで市の中心部です。リスが遊んでいる立派な公園があります。

下の写真は、帰りの朝6時ごろの写真です。特に治安に不安は感じない綺麗な公園です。写真はありませんがモントリオールは美人がいっぱいです。特に大学のあるあたりは、グラビアから抜け出してきたような美女がいっぱい歩いていて、ここは桃源郷かという雰囲気です。すこし町を外れても、各人種のきれいな女性がいっぱいですごいです。空港へ行くと、普通の世界に戻ります。

ヨーロッパみたいな教会もありました。

この街を歩いていて不思議に思うのは、お店や地下鉄などの看板は出ているのですが、外から見ると綺麗なビルが林立しているだけで、外からは、お店や駅があるという気配がありません。どうも、このあたりは冬は雪が積もるところで、商業施設はビルの2重扉の奥深くか、さらに地下にあるようです。かなりの距離を取ってある2重ドアを通ってビルの中へ入っていくと、人がたくさんいて、下の写真のスケートリンクもありました。

地下鉄は、すごく深いところを走っていました。というか、市は海に向かって降りていく坂道にあるので、坂の上のほうから見ると、低いところを走っている地下鉄は岡の上からみたら深いところになるのかもしれません。

カナダのバンクーバーはアルコール類はスーパーには売っていなくて専売店へ行かないとなりませんでしたが、モントリオールは、ビール、ワインなど軽いアルコールはスーパーやドラッグストアにも売っていました。
8月末ごろだと、暑くもなく寒くもなくカラリとしていて、過ごしやすいところです。物価は、かなり高いと思います。

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