地元の神社の大祭がありました。むこうの奥に少し見えている幅の狭い、急な石段を上ったところに社があります。自分が子供のころ、4-50年前は売店が出て、社の舞台で踊りや劇をやったりして賑やかでしたが、今は集落全体で50戸もなくて、なんとか毎年お祭りを維持しているのが実情と思われます。
本殿で神事が行われました。これは準備中の写真。本番では、御唐櫃を担ぐ役をおおせつかりました。写真はありませんが、白いハカマ(足を通すところがある)と白装束を着せてもらい(自分で着るのはたぶん無理)、黒い被り物を頭にかぶって二人で、神社庁から来たお供え(お金?)が入っているという幅60㎝、長さ1m、高さ50cmぐらいの木の箱を2mぐらいの木の棒で担ぎました。先頭に、自治会長、そのあとに神官2名のあとにつき、さらにその後ろに地元の役職の方が続きました。社務所から出発して、神殿の石段の前で、私たち以外は手と口を清めます。おごそかな笛と太鼓の楽に合わせて石段を登り、御唐櫃は神殿の中に櫃を置いて退席となります。ほかの方々は殿上で約40分間の神事をおこないます。もしかしたら将来、神社係の役が回ってくるかもしれません。回ってくる前に集落が消滅するか、自分が、この世を去る可能性もあります。
一番奥にある神殿(?)一見、立派ですが、雨除けはポリカが張ってあります。
周りは垣根で囲われています。
餅投げがありました。
むかしは、はだかの餅を投げていましたが、さすがに地面に落ちたのを拾うのははばかられるので、今はビニール袋に入れてあります。
-
最近の投稿
アーカイブ
- 2024年10月
- 2024年7月
- 2024年4月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2021年12月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年4月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
カテゴリー