大菩薩峠(20191224)

目が良く見えないのでつらいですが、少し暇になると、長い本でも読もうかと思ったりします。昔は、けっこうな読書家で、手あたり次第に本を読んだものです。シャーロックホームズや千夜一夜物語は岩波文庫の翻訳で全巻読みました。ロシア文学の長いのもほとんど読みました。白鯨とかも、全訳を読んだ気がします。
今は、重い紙の本でなく、電子書籍で、いろいろ手軽によめます。プルーストとか読もうかと思ったのですが、思い出したのが、大菩薩峠で、Kindle版を購入して読みかけて忘れていました。まだ40%ぐらいしか読んでいませんでした。サラリーマン時代は通勤で電車に片道1時間近く乗っていたので、すこしずつ読んでいましたが、飽きて放置していたようです。続きを読むか検討中。あまりに長くて読むのがつらいならと、Amazon videoを調べると、3部作で千円ぐらいで見られそうなので、これをみるのも良いかもしれない。予告編は、かっこよかった!
閑で読むのだったら、プルーストの失われた時を求めて、でも良いですね。これも、たしか、むかしむかし第一巻だけ読んで投げ出したことがある気がしますが、、、

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