デジタルモード勉強中(20200104)

FT8の変更届を出したのは、2018年の9月のことのようで、その後PCにソフトのインストールなどしていますが、交信は数局しかありません。仕組みが理解できないので、世界に恥をさらすのが怖くて、なかなか電波が出せませんでした。しかしながら、まだまだ太陽の活動は低調で遠くと快適に交信できる日は当分来そうにありません。きわめて弱い電波でもコンピュータの力を借りてコミュニケーションができるモードがいつのまにか主流になっていました。
マニュアルをよく読んで、自分も参戦できるよう修行中です。

数日勉強して、交信の仕方がわかってきました。人間が、その場で送信メッセージを考えていては間に合わないので基本的に自動シーケンスなのですが、ソフトの動きを注視して適切な反応をしないといけないのです。
SSBやCWと比べると、とても楽です。見えている局をダブルクリックするだけで、こちらの電波が届けば交信できてしまいます。しゃべらなくてよいし、電信の符号を間違えて打つようなドジもありません。
空いている6Mなどをワッチしているとコンディションが上下するのがウォーターフォールを見ていると良くわかります。1交信に1分ぐらいかかるので、フェージングが早いと交信完了できないこともあります。
うぅーむ、楽ではありますが、なまけものになった気分で複雑ではありますが、はまりそうです。

6Mを1日デコードしてほっておくと、アフリカやヨーロッパのコールサイン(送信側)が記録されていることがあります。ほんとに電波が届いているんでしょうか?

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