Loop Antの片方を支えていた竹が、かなり傷んできたので、交換しました。
離れの横にあった何も上がっていないジェラルミンパイプを使いました。
このポールは、はるか昔1990年代に穴を掘って立てたものです。同軸と多芯ケーブルの支えにもなっていたので、代品として4mの単管を別に立てました。
移設先で、また30分ぐらいかけて深さ約1mの穴を掘ります。
サブパイルも堀り起こしてきたので、設置しました。
高さ約13mぐらいあると思います。以前よりLoopの片方を5-6m持ち上げることができました。飛びは、まだよくわかりませんが、ノイズがかなり減っています。直下に害獣除けの電気柵があって、近傍には、かなりのノイズが出ているようです。高さが上がったので、片側に電線を10mほど追加したら、また160mでチューンが取れなくなりましたが、反対側を切ったりつなげたりして、1.8-50MHzまでチューン取れるようにしました。たぶん全長が160m近くになっていると思われます。5mぐらい長さを変えるだけで、1.8, 1.9はチューンの取れぐあいが変わります。
Loopになっていますが、AH-4の接地側を大地アースにつないでみました。Loopが完全に空中に浮いていると空電が怖いかなと思ったのですが、考えてみればRIGの筐体を保安アースにつないでいるので、保安アースが強化されたにすぎないかなと思います。実際、飛びは変わらないみたいです。心持ノイズが減ったかも?
てっぺんに、GPをのせようか迷っています。トップ付近にLoopの電線と対向するステー1本あるため、かなり安定しているように見えるので、そのうち、また降ろして工事しようかと思いますが、腰や背中がいたくなるので、億劫です。その昔は移動運用で毎週移動先でポールの上げ下ろししていましたが、寄る年波には、勝てないという年になってきました。