神社の小祭(20200307)

住んでいる地区が神社の小祭担当になったので、掃除や祭礼の準備などに行きました。こういうのは、もちろん義務でも強制でもないですが、郷に入れば郷に従えで、神道を信じるわけでありませんが、参加した方が生活に支障が起きないと思うので、基本的に参加しています。祭りには、大祭、中祭、小祭などあるらしいです。人口が減少して高齢化が進む田舎では、徐々に簡素化されたり、神社自体が祭られなくなると思いますが仕方ないですね。人間の営みなので人間がいなくなれば当然消滅します。
古いしめ縄の飾り(白い色紙?)などを燃やします。神官さんに、拝んでもらってから燃やすのが正しいようです。

神殿のなかは、一般人は入らず、神官さんと地区の役員さんのみが壇上に上がります。

小さな神社ですが、けっこう古いそうです。

現在、新型肺炎のため、人が密閉された室内に集うことを避けるよう言われているため、直会という集会は中止で、みんな折詰をもってかえって、各戸で直会をおこないました。
神社本庁のHPによると:
直会とは、祭りの終了後に、神前に供えた御饌御酒を神職をはじめ参列者の方々で戴くことをいいます。
だそうです。

カテゴリー: 一般 パーマリンク