全長150mLoopの特性(20200311)

150m Loopアンテナの特性をNanoVNAで測定しました。アンテナチューナーのところへPCとNanoVNAをもっていって測りましたが、まだ寒いですし、キャンプ用のいすと、昔移動に使っていた小さな机を持って行ったものの不安定な姿勢で、腰が痛くなって、波形を保存してすぐ自室に逃げ戻って来ました。
50オームに対するSWR特性、低い方では同軸を、そのままつないでも使える周波数があるようです。

インピーダンスの絶対値、1.8MHzでATUがチューンできないのは、そのあたりのインピーダンスがすごく高いからでしょうか?

R+jx、プロットの仕方がわからなかったので、どちらがRなのか不明です。もういちど測りにいくのはつらいなぁ。NanoVNAは小さすぎるし(悪いことではないが!)、PCの液晶も晴天の屋外では見にくくて閉口しました。

どうやら上のほうで波打っているのが虚数部のようです。14MHzあたりまでは、2MHzあたりを起点に4MHzおきぐらいに零のポイントがあります。2MHzの1波長Loopなんでしょうか? 抵抗分は、4MHzあたりに極端に大きなところがありますが周波数が上がると、ほぼ400オーム以下です、、、というのが見えます。

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