430MHz 無線機Fずれ?(20200913)

IC-706に自作のFT8インターフェイスで、144MHz, 430MHzのFT8を始めました。144MHzは、144.460MHzでけっこう局がでています。コンディションが急激に変わるのか時折遠くの局も見えます。スリルがあって楽しいです。
430MHzは、430.510MHzがFT8の周波数というので、ここに合わせてワッチしていましたが、まったく見えません。今日も見ていたら、かなり上のほうの3,000Hz近くで、CQを出している局を発見しました。受信の帯域幅をはずれるぐらい上です。どうもおかしいというので、430.512MHzに無線機のダイヤルを合わせると、もう一局見えました。どうやら当局のIC-706の周波数が少しずれているようです。いまだ交信には至っていませんが、430MHzでもFT8の局が確認できて良かったです。
144MHzについても、上のほうの周波数に相手局が固まっているので、1KHzほど上にずらしたら、いままで見たことのない局と交信できました。デジタル表示なので、信じてしまいますが、V/UHFになると安い無線機の周波数は少しあてにならなくなるようです。
ちなみに、送信後のQRHについては、144MHzに関しては、当局のRIGの場合、IC-746よりIC-706のほうが少ないみたいです。

カテゴリー: HAM パーマリンク