秋晴れが数日続いています。日中は暑いですが、朝は少し肌寒くなってきました。面倒ですが、エアコンの清掃をしました。エアコンの中がカビだらけになっているのを想像すると気分が悪くなります。実際に開けてみれば納得するということもあります。
最初に取り掛かったペットの部屋のエアコンは夏中ずっと入れっぱなしだったこともあり、覗くとファンがほこりだらけでした。途中まで送風口から手を入れて除菌ウェットティッシュで拭いていましたが、なかなかきれいにならずネットを検索するとファンを取り外す方法が見つかったので取り外して洗ってみました。
鳥さんの油を含んだ細かいふけのようなものが、こびりついているので、外で洗いましたが、あまり気持ちの良いものではありません。とは言え、人間の垢と同じようなものなので、仕方ないです。
うまい具合に、ファンを抜き出す側に空間がありました。ファンの軸を押さえているプラスチックの部品は熱交換器ユニットにはまっています。熱交換器ユニットから外しても、熱交換器ユニットに合わさった状態でファンを抜いても、熱交換器ユニットの勘合が、うまくはまりませんでした。落ちてくることはないので、完全に勘合できなかったですが。まあ良しとしました。
このエアコンの場合は、ファンの反対側の軸にビスが付いていて、それで固定されています。キーはなくて丸軸のようでした。
このファンは、半分ぐらい取り除いたあとで、こんなにほこりがいっぱいこびりついていますが、運転時間と環境で大きくかわり他の場所のエアコンはこんなにひどくありませんでした。
エアコンの中もカビだらけです。外からでは、ここのカビは拭きとりきれません。冬の間は、こういうカビが乾燥されて吹き出してくるわけですね。
熱交換器のフィンは噴霧器に水を入れて吹き付けます。普通は、フィルターの清掃と市販のスプレーでフィンを清掃するぐらいと思います。
自分で取り付けたエアコンが7台ありますが、3台はファンまで清掃、1台は熱交換器のフィンまで、残りは、ほとんど稼働していないので、そのうちフィルターだけ清掃しようと思います。これだけでも、半日かかって、ヘトヘトでした。