少し前に、IC-705を導入しました。変更申請は、技適機種で免許内容の変更無い工事設計の軽微な変更なので、電子申請で届け出のみで15分(?)で完了します。昔とは、たいへんな違いです。7/27に届けを出して8/6には審査完了していました。
いままでは、HF-50MHzはIC-7610をUSBで、144/430はIC-706をAF I/Fで使っていましたが、HF-430までUSB I/Fでいけないか考えました。ただしMax10Wなので、FT8だと5Wぐらいに押さえないといけません。
IC-705のUSBドライバーは、IC-7610などとは違います。インストールしてみると、別のポートができています。
IC-7610だけをPCにつないだ状態のポート:
IC-705だけの状態:
両方の電源をいれてUSBケーブルを接続した状態:
もしかしたら、両方つないたままで、アプリで切り替えできるかと試したのですが、両方つながっているとCIVが正常に動作しませんでした。なにか条件がととのえば、使えるのかもしれないです。
当面、USBケーブルを差し替えて使う予定です。USBケーブルがつながっているPC側の物理的なコネクタ位置も固定にしないとうまくいきませんでした。
さらに試してみるとUSBケーブルが両方PCにつながっていても片方の電源が切ってあれば動作するようです。ただし切替え時にはサウンドの設定とサウンドコントロールパネルをいじる必要あります。再起動しないとスピーカからFT8の送信音が出たりします。
IC-705/5WとIC-7610/約100Wの違いですが、とくにローバンドは5Wで呼んで応答なくても100Wだと応答あることが多いです。パワーの差は歴然です、
とは言え、相手局が自分とおなじぐらいの設備なら応答は来ると思います。いくら呼んでも反応が無い局は、こちらの信号が届いていないはずで、それでもあきらめずに呼んでいるとフェージングの山で信号が上がってきたときに応答が来たりするのは面白いとは言えます。でもやっぱりハイパワーで即応答来るのがストレスなくて良いかな??