電気温水器交換(202112)

2021年の春ごろから深夜電気温水器の床部分の濡れが気になるようになりました。水が垂れているのですが、温水ではなくぬるい水でした。

11月頃になると、すこしひどくなってきたので、工事屋さんにみてもらうと、たぶん温水器のタンクに亀裂が入っているので交換する必要があると言われました。製造年月を見ると、1992年10月で30年近くたっているので交換はやむを得ないと考えました。水漏れはメーターが回るほどではなかったですが、検針の人からパイロットが回っており漏水の可能性があるという指摘がありました。おりからコロナの影響で、工業製品のサプライチェーンがうまくまわらず、温水器も経産省が要請をだすぐらい納期が異常にかかる状態でした。

たまたま運がよかったのか注文から一か月と少しで前と同じ容量の製品が入荷し、装置より配管部品と工事費が高かったですが12月の後半に工事が完了しました。
これは、新しい電気温水器。

こちらは古いほう。

交換前後で深夜電力の消費量を見ると、交換後は明らかに減っています。やはり漏水でお湯が薄まるなどしてロスしていたようです。はやめに対策できて良かったです。また20年ぐらい持ってくれるとありがたいです。

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