田舎に住んでいてもインターネットが重要な世の中です。高速回線が使えなかったら在宅ワークになりません。
たまたま当地は山間部で地デジの地上波受信が困難なため、ケーブルテレビが普及しています。NTTの光ファイバーは来ていないですが、ケーブルテレビの光ファイバーを自治体が後押しして整備したため、ほとんどの家庭に入っています。おかげて高速インターネットも、それなりの費用で利用できます。しかしながら、それも来ていないところがあり、その場合はADSLにしようかということになりますが、一般地では新規契約はできませんが当地ではまだ可能です。でもADSLは不安定です。もう一つの選択肢は無線系で、WiMaxの圏内の場合はけっこう快適なインターネット環境になりますが、解約違約金などめんどうなことが多いです。
さいきんよく見るネット広告に楽天モバイルがあります。RAKUTEN UN-LIMITED VIだと、”楽天回線エリアは、どれだけ使っても最大¥2,980-”とあります。契約期間の縛りはありません。さらにPocket Routerが実質¥1-というのもあり、1GBまでなら無料というので、非常用に契約していたHISモバイルの使わなければ月¥198-を解約して試しに契約したのが、4月の後半のことでした。
ところが、5月14日に1GBまで¥0-が、やがて無くなることが発表され、急ぎ固定回線の置き換えになるかの検証を始めました。”楽天回線エリアは、どれだけ使っても、、”なので、楽天回線につながることを確認しなければいけません。使用予定地は、HPの地図ではエリア内に入っています。ネットを調べると、44011が楽天回線で、44053はauのパートナー回線だそうです。44011は見えるのですが、なんどやっても切り替えできませんでした。当地の楽天基地局への接続子局数が飽和状態で空いてないんでしょうか?
簡単にいくと思ったのですが、なかなかうまい話は無いものです。2022年10月末までは、1Gb以下なら実質¥0-が継続されるので、まだトライできますが、それ以降は最低でも月¥980-になります。(月¥980-ぐらいなら、いいじゃんという考え方もありますが、、)非常用ルーターのSIMとして継続するか、HISモバイルに戻るか、ここ数か月で判断しないといけません。やれやれ、、
あと楽天のSIMですが、手持ちのタブレット、スマホ各一台に入れてみましたが、RAKUTENとしては認識できるもの、電話番号は認識されず、したがってAPN設定(usrとpaswdがいらないのか、よくわからなかったですが)しても通信できませんでした。SOFTBANK, DOCOMOのMVNOと違ってクセのあるSIMのようです。