430MHzを八木に変更(20230331)

430MHzは直下型プリアンプを取り付けたことで、耳が格段に良くなり、FT8をモニターしていると、1や3やもっと遠い局まで時々入感するようになりましたが、いくら呼んでもほとんどとってもらえません。こちらのパワーが足りないということはありますが、かならずしもそうではないようで、やっと交信が成立した際にもらうレポートが異常に良かったりします。相手局のアンテナに助けられているということがあるとは思いますが、マルチパスでこちらの信号が復調できないケースもあるようです。
ここは周りが山で、地デジを地上波で受信しようとしたときにアンテナを回してみると、中継局が無い方向から強い信号が入ったりしました。(地デジは、地上波は不安定で無理なので今はケーブルテレビにしています。)あちこちからの反射波が合成されていると思われます。
結局GPは降ろしました。降ろした状態の写真です。

替わりに、5eleの小さな八木をKENPROのKR250という小さなローテータで回すことにしました。
これぐらいなら、台風が近づいたら、簡単に降ろすことができます。(降ろした状態の写真です。)

指向性アンテナと直下型プリアンプの効果は絶大で、430MHZにも多くの局が出ているのがわかりました。田舎では、HFみたいにいつも誰かが電波を出しているのを受信できるわけではありませんが、VHFもやってみるとはまってしまうものです。

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