NASが壊れかけている?(20200222)

この一週間ほどで数回PCのネットワークドライブにしているNASにつながらなくなって慌てるというトラブルが発生しています。今朝も、PC立ち上げ後、以下のメッセージが出ていました。

ネットを検索してみると、Windows updateなどでSMB1が無効になっていると発生するとあったので、コントロールパネルを開いて、SMB1を有効にしましたが、やっぱり同じエラーが出ます。
さらにネットを検索すると、NASのファームウェアが古いとSMB2が有効になっていなくて同様な症状が発生するとあったので、NASのほうを調べるとSMB2は有効になっていてファームウェアも最新でした。

この状態で、他のPCやスマホからはNASのドライブは見えていました。PCがおかしいかというと別のPCでも同じ症状が出たことがあります。ネットワークのルーターのせいでドライブが見えなくなったこともあったので、ルーターは今週、一度再起動してあります。それではというのでNASを再起動すると、一時的に、エラーが出ていたPCからも見えるようになりましたが、そのうちに、接続が復元されないエラーとなりました。この一週間ときどき出ていたのは、これや、すでに使われていますというエラーです。

調べてみると、このNASは、2014年6月頃から使っています。いまのところHDDのエラーは出ていませんが、どこかがおかしくなったかもしれません。NASは、2000年頃から使っていますが、最長3年ぐらいでHDDが故障して使えなくなって、その都度データを失っています。このNASは、RAIDが組めるタイプでHDDが1つ壊れても、もう一つが生きていればデータが残るタイプです。HDD以外の部分がおかしくなりかけている可能性があります。
二年以上前に調達して箱に入ったままの新品を取り出して、データの移行を始めました。

データのコピーに1日以上かかりそうです。もうおそらくアクセスしないようなデータはアーカイブするなど、この機会にデータの整理もやっています。こういう装置は、とても便利ですが、使えなくなると、被害が甚大です。

追記1:
二日目もコピー作業を進めています。突如新しいほうのNASが反応無くなりました。どうなってるんでしょうか?このB社のNASはUSB HDDを接続してバックアップなどに使えるのですが、なんとバックアップしたHDDをWindows PCにつないでもデータを見ることができません。これは昔からですが、新しいものなら改善されているかなと期待しましたが、同じでした。NTFSフォーマットのHDDにバックアップできないためです。NTFSでフォーマットしたHDDを接続することはできますが、バックアップには使えません。NAS本体が壊れたら新しいNASを買って、データを復元させるんでしょうか?
そうこうするうちに、電源ON/OFFしたら、NASがデータ復旧モードに入ったのか、もう1時間もLEDを点滅させたまま応答しません。腹が立ってきました。->3時間ぐらいで復帰しました。
事情があって、この会社の製品を使っていますが、次は、もっとユーザーフレンドリーな会社のものを使いたいです。
結局、非常時に備え、定期的にNASのデータをPCのローカルにバックアップコピーすることとし、三日目もデータコピーしています。
   NAS->PC2台+ポータブルHDD
面倒ですが、備えあれば患いなしです。これも、まめにやっていれば良いのですが、ときに忘れたころに事件が起こりがちですね、、、
PCのローカルHDDをバックアップに使うためフォーマットしたら、長年貯めてきたデータを失ってしまったり失敗もしました。貯めてただけで見てなかったから、もういいやとあきらめました。

追記2:
2020年3月1日、日曜日の朝PCの画面にLS520Dに情報があるのでNAS Navigatorを開けとメッセージが出ています。NASのLEDが点滅しています。
メッセージは、I18:RAIDアレイを再構成中です。2020/3/1 00:57:03
もう6時間以上やっています。9時まえに完了しました。
アクセスできないかというと、アクセスできます。当初アクセスできないと思って、ローカルのデータを編集して仕事をしたので、ちょっとしたミスを犯してしまいました。<-自分の不注意だが、、、泣き寝入り ネットを検索すると、 https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001083453/SortID=22970562/ に記事が見つかりました。  毎月第一日曜日に発生しているRAID再構築の不具合は、  RAIDメンテナンス関連ではありません。  動作中のメッセージは、I18となっていて、これはRAIDボリュームの  再設定中とのことです。  したがって、基本的にはHDD故障でHDD交換した際に行われる作業を  毎月行っているようです。  これはBuffaloでも認識しているが、FWの改善をする気が無い?  あるいはSW開発会社との契約問題で改善できない  状況かと邪推しています。  他のBuffalo NASも多数使用していますが、毎回FWのの改善には時間がかかる、  あるいは泣き寝入り状態です。  以上です。 ということのようです。 この動作中にデータのR/Wをしても良いのか不明です。実質、毎月第一日曜日は、このNASは使えないということにもなります。自分のようなフリーランス系のひとは日曜日も働きます。 この記事では、いろいろな方が書き込みをしていて動作を止められると書いている人もいます。止められるなら止めたいのですが、最新のファームのWeb設定画面では、RAIDメンテナンスの設定項目自体がなくなっていて(見つけられない)困ったことになっています。どうなってんの??責任者~は、もういないのかな??

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Loopアンテナ・ポール交換(20200221)

Loop Antの片方を支えていた竹が、かなり傷んできたので、交換しました。

離れの横にあった何も上がっていないジェラルミンパイプを使いました。

このポールは、はるか昔1990年代に穴を掘って立てたものです。同軸と多芯ケーブルの支えにもなっていたので、代品として4mの単管を別に立てました。

移設先で、また30分ぐらいかけて深さ約1mの穴を掘ります。

サブパイルも堀り起こしてきたので、設置しました。

高さ約13mぐらいあると思います。以前よりLoopの片方を5-6m持ち上げることができました。飛びは、まだよくわかりませんが、ノイズがかなり減っています。直下に害獣除けの電気柵があって、近傍には、かなりのノイズが出ているようです。高さが上がったので、片側に電線を10mほど追加したら、また160mでチューンが取れなくなりましたが、反対側を切ったりつなげたりして、1.8-50MHzまでチューン取れるようにしました。たぶん全長が160m近くになっていると思われます。5mぐらい長さを変えるだけで、1.8, 1.9はチューンの取れぐあいが変わります。
Loopになっていますが、AH-4の接地側を大地アースにつないでみました。Loopが完全に空中に浮いていると空電が怖いかなと思ったのですが、考えてみればRIGの筐体を保安アースにつないでいるので、保安アースが強化されたにすぎないかなと思います。実際、飛びは変わらないみたいです。心持ノイズが減ったかも?

てっぺんに、GPをのせようか迷っています。トップ付近にLoopの電線と対向するステー1本あるため、かなり安定しているように見えるので、そのうち、また降ろして工事しようかと思いますが、腰や背中がいたくなるので、億劫です。その昔は移動運用で毎週移動先でポールの上げ下ろししていましたが、寄る年波には、勝てないという年になってきました。

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プログレ君バッテリー交換(20200219)

2020年2月19日走行142,055Kmです。
先日、ニ・三週間ぶりにエンジン始動しようとしたらスターターが回りませんでした。昨年も同時期に同じことがあって充電しています。今回も無負荷時には12Vありますが、スターターを回す力はありませんでした。寒い陽の当たらないところに入っているので冷え切っているということのようです。
10分ほど充電してエンジンスタートしました。このバッテリーは、ラベルによると2016年2月に交換してあるので約4年です。使用頻度が低いこともあり、だましだまし使えないことはないと思いますが、交換した方が安心です。

ネットで再生バッテリーを購入して取り付けました。再生とは言え二年保証がついています。
この車のオリジナルのバッテリーサイズは、46B24Rですが、中古購入時は、今回寿命の60B24Rがついていました。こんどは80B24Rに交換しました。どうせなら寒冷地用の65D23Rの上位互換品に替えようかと思ったのですが、ステー交換が必要なようで、あきらめました。

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2020 ARRL DX Contest CW(20200217)

最近は、FT8ばかりでCWは、ほとんでやっていませんが、今年もARRL DX Contest CWに少し参加しました。もとより入賞しようという気はないので、参加することに意義があるです。CWは、たまにパドルも使う必要ありますが、ほとんどキーボードを打つだけて交信完了できます。

上の写真は、日本時間で月曜朝の14MHzの状況ですが、盛況です。いつもは閑散としているバンドが、この時ばかりはUS, Canadaの局でいっぱいです。しかし、あいかわらずコンディションは悪いようで、強い局は、そんなに多くないです。21, 28は聞いては見ましたが、日本のクラブ局がCQ出しているのみでした。数時間、呼びに回るのみで、3.5, 7, 14MHzで、約50局交信して終了にしました。

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今週の野生動物(20200209)

例年、この時期はタヌキさんやキツネさんなどしか里には寄り付かないようです。
今年初めて、二頭でいるのを見ました。


家の裏の防犯カメラに山から下りてきて帰っていく姿が写っていました。電気柵がありますが、肌にふれないように剛毛を使っているか、姿勢を低くしてくぐっていると思われます。

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ATU故障、FT8など(20200130)

このところ交信は、ほとんどがFT8のため、PCの画面が見やすいようにシャックを模様替えしました。FT8用のPCは常用のデスクトップの二画面の片方でモニタしながら、もう一方の画面で作業をしていましたが、PCの能力不足のため、レスポンスが遅くなることがあったので、使わなくなったSurface PROを引っ張り出して無線専用にしています。Surface Pro本体の画面もキーボードも使わずに、外付けを使用中です。デスクトップもSurfaceもCPU名はCore-i5のなんとかですが、デスクトップの方が、はるかに速いです。当初ATU接続の3.5MHzで変調波を送信するとSurfaceに接続したディスプレイに縞模様が出ていました。アナログ接続のケーブルにフェライトコアをいくつか付けても改善しませんでしたが、HDMI接続に変更したら無くなりました。
FT8というのはすごいです。同じバンドでFT8の局は、かすかに聞こえて交信できるのに、CWやSSBでは聞こえてこないです。

模様替えが終わって、テストしていたらAH-4の様子がおかしいことに気づきました。ローバンドでチューンが取れません。いつもは専用アンテナで運用している21や24はATUのほうでもOkみたいでした。アンテナ線が切れたのかと思って、Loopなのでテスター持っていって導通を測りましたが、切れていませんでした。同軸も短絡やオープンはしていませんでした。AH-4は二台持っているので、ためしに仮でつなぎなおしてみたら動作したので、ATUが故障のようでした。

AH-4は同軸のつなぎ込みが面倒で、両端どちらかのMコネクタは同軸をケース蓋にとおしてから半田付けしないといけません。設置場所は野外なのでAC100Vの延長ケーブルを家から延ばすか発電機を使って半田付けしようかと考えたのです、よく考えたら蓋ごと交換すれば良いことに気づきました。発覚したのが夕方5時ごろで、あたりはもう薄暗くなっていましたが、ヘッドランプなど点けて一時間ほどで交換完了しました。故障の原因はこころあたりないのですが、昨日だったか近くに落雷があったせいかもしれません。

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今週の野生動物(20200125)

例年この時期、大型の動物は近くにこないです。
ウサギさん

タヌキさん


このタヌキさんが、電気柵の下をくぐって、こちら側へ来る様子が防犯カメラに写っていました。


番外編で天井裏のネズミです。殺鼠剤か、ネズミ除けを咥えようとしているみたいに見えます。

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WSJT-Xオーディオ出力低下(20200123)

FT8のソフトは当初WSJT-Xを使っていました。1月22日朝は普通にQSOしています。夕方、呼んでもなかなか取ってもらえないので変だなを思ったら送信パワーがほとんど出ていませんでした。最大出力にしてダミーロードで測ると、1W(1Wでもアジア近隣の局とは交信できていた。)ぐらいでした。無線機が壊れたのかと、CWで送信すると定格出ていました。今度はPCが壊れたのかと、USB Audioの入出力を確認しましたが正常のようです。どうやら、WSJT-XからのAudio出力が低下したようです。Windows10のupdateがかかったとか、ドライバが更新されたとかもなさそうでした。
FT8は、JTDXというソフトも公開されています。これをインストールして使ってみたところ普通にパワーがでます。JTDXはWSJT-Xをベースにつくられたソフトだそうで、操作はほとんど同じです。
しばらく様子見です。

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今週の野生動物(20200105)

ここにお住まいのタヌキさんです。

ハクビシンと思われます。

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デジタルモード勉強中(20200104)

FT8の変更届を出したのは、2018年の9月のことのようで、その後PCにソフトのインストールなどしていますが、交信は数局しかありません。仕組みが理解できないので、世界に恥をさらすのが怖くて、なかなか電波が出せませんでした。しかしながら、まだまだ太陽の活動は低調で遠くと快適に交信できる日は当分来そうにありません。きわめて弱い電波でもコンピュータの力を借りてコミュニケーションができるモードがいつのまにか主流になっていました。
マニュアルをよく読んで、自分も参戦できるよう修行中です。

数日勉強して、交信の仕方がわかってきました。人間が、その場で送信メッセージを考えていては間に合わないので基本的に自動シーケンスなのですが、ソフトの動きを注視して適切な反応をしないといけないのです。
SSBやCWと比べると、とても楽です。見えている局をダブルクリックするだけで、こちらの電波が届けば交信できてしまいます。しゃべらなくてよいし、電信の符号を間違えて打つようなドジもありません。
空いている6Mなどをワッチしているとコンディションが上下するのがウォーターフォールを見ていると良くわかります。1交信に1分ぐらいかかるので、フェージングが早いと交信完了できないこともあります。
うぅーむ、楽ではありますが、なまけものになった気分で複雑ではありますが、はまりそうです。

6Mを1日デコードしてほっておくと、アフリカやヨーロッパのコールサイン(送信側)が記録されていることがあります。ほんとに電波が届いているんでしょうか?

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