Skyline前輪サス交換試行、ブレーキ引きずり修理(20190416)

昨日に続いて前側のサス交換を始めました。前はスカートが低くてジャッキが入らないので、まずスロープに載せないといけません。さらに高さ170mmもあるスロープのため、手前にコンクリート板を敷いてやらないとスカートでスロープをひっかけて押して行ってしまいます。

危惧していたのですが、ジャッキのストロークが足りず、ウマがかかりませんでした。写真には撮っていませんが、スロープの途中で車を固定して、なんとかウマに載せました。危険ですので、マネしないでください。

サスペンションを固定しているナットを外そうとしたのですが、延長パイプがスペースの関係で入らず、とても無理だと判断して、本日の作業は中止しました。

アマゾンで、マキタの充電式インパクトレンチを注文して、到着待ちです。電池や充電器は草刈り機などに使うので持っています。
本日は、気になっている右後ろのブレーキを再確認することにしました。
右後ろのブレーキパッドは外側(ピストンの無い側)のみが減っていました。パッドを交換するときに、ピストンの戻りがすごく悪かったです。力いっぱいしないと戻せませんでした。走行後、何かが焼けた臭いがします。どうやら右後ろのホイールあたりのようです。ブレーキの引きずりを疑っていました。パッドを外して、ピストンを戻すツールをはさんでピストンが抜けてしまわないようにして、ブレーキペダルを数回踏むとピストンが出てきました。ところが、これが戻りません。戻しツールを力いっぱい回すとツールが負けて、曲がってしまいました。

しばらく悪戦苦闘しましたが、これはもう素人には無理とあきらめて、近隣の整備工場に電話を入れ、どうしたら良いか相談しました。レッカーで車を運ぶなどの方法もありますが、現実的なのはキャリパーを外して持っていくことでした。ところが、外そうとすると下側のボルトがサスのアームと干渉して抜けません。

最終的に、キャリパーの固定側をハブに止めている19㎜のナットを、なんとかゆるめてキャリパーを外しました。整備工場へ持っていくと、ちょうど昼休みでしたが、ひとり残っていたメカニックが、分解できないか見てくれました。これが実に神業的で、手際よくピストンを抜き出して、シールを簡単に清掃して組みなおしてくれました。私も、ああなりたいという神対応でした。

ゴム部品は、破れていないので、たぶんまだ使えるだろうという自己責任で、持って帰って組付けなおしました。帰ったら、外したブレーキホースから、フルードがかなり出ていました。私は、フルードは噴出するかと思っていたので、意外でした。

この後、エア向きをしないいけないですが、整備工場で、空気が出なくなればOKと聞いてきたので、ネットを調べて、内径5mmの透明チュウブをホームセンターまで買いに走りました。ブレーキフルードは遠い昔に買ったのが一本ありました。ニップルにチュウブを刺して上向きにぶら下げて、キャリパーから出てくるフルードが見えるようにしました。やってみると、泡が出てきますが、フルードの粘性のためかチュウブ内での移動がゆっくりで、運転席ドアを開けて足でブレーキペダルを踏んで、さてどうかと、右後ろのハブのところまで見に来ても十分間に合うということがわかり、無事(多分)エア抜きも成功しました。試運転してみると、今度は焼けた臭いもせず成功したようです。整備工場のおじさん(たぶん私と同年代の年寄り)には感謝です。

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停電後のバッファローNAS再初期設定(20190415)

備忘録です。
2019年4月15日17時半ごろ停電がありました。ここは10分ほどで復旧しましたが、電気製品のいくつかは時刻合わせなどが必要でした。
困ったのが、バッファローのNASで、停電復旧後に壊れずに再起動はしたのですが、パソコンからネットワークドライブとして参照できませんでした。IPアドレス指定しても見つかりませんとしか反応がありません。NASへのpingは問題なく通りました。ほかのPCでも同じだったので、NAS側の問題と判断しました。何度か、NASとPCを再起動しても同じです。
ネットで調べても、それらしい情報が見つかりませんでしたが、Web設定で、初期設定(初期化では無い)をやりなおしたら、復旧しました。お騒がせな製品です。
共有設定か何かが失われている感じでした。なぜかスマホからのWebAccessは正常で、HDDの中身も見えていました。
あとから気がついたのですが、停電後に家のまわりに設置してある監視カメラのうち数台が正常に再起動していませんでした。電源アダプタを抜き差ししても正常に戻らないものが数台あります。停電の原因は公表されていませんが、電源ラインから高圧のノイズが入ったなどの可能性も疑います。
==>>その後の調査でカメラではなく、敷地全体をカバーするために何台か設置してある無線ルーターの1台が正常に再起動せず、WiFiが一部稼働してないことが判明。

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Skylineリア・サスペンション交換(20190415)

ゴツゴツして腰が痛くなるスカイライン君を改善中です。ゴツゴツ以外に、かなり車体が下がっているようで、車止めにスカートやマフラーを、こするのも気になっていました。NISMOのサスペンションが付いていますが、まずは標準に戻して、あとどうするか考えることとし、中古の標準サスをヤフオクで、ただみたいな値段で落札しました。届いたのを、確認するとリア側ショックは、まだ自分で戻りました。フロント側ショックは、スプリングが組んであるので、程度不明でした。
まず、リア側をジャッキアップします。この車の両輪を上げるのは初めてです。ジャッキをかけるところは、どうみても、あそこしかなかったです。

低床ジャッキで、今回購入した低床ウマをかけようとしたのですが、いっぱいまで上げても高さが足りません。古いレンジ君用に使っていた赤いジャッキを持ち出して、やっとウマがかかりました。低床ジャッキでも、アダプタをかませれば届いたかもしれませんが、あとで気が付きました。

リアサスペンション交換は、17mmのボルトを2本と、ショックの上側を固定している12mmのナット2個を外すだけなのですが、初めてということもあり、そうとうにてこずりました。まずボルトが固くて、普通のメガネレンチでは力が足りず緩みませんでした。長いアルミパイプを持ち出して、やっとのことで緩めました。

ショックの下側は、反対側にナットが溶接されていて、しかも、はめやすいようにボルトの頭がテーパになっていて楽でしたが、スプリングを載せている下側のアームのボルトは反対側に個別のナットがあるのでダブルレンチで回さないと、いつまでたっても緩みません。このボルトは、元に戻す時にも苦労させられました。

いままで、レンジ君のエアスプリングとショックの交換はしたことがありますが、こういう固いスプリングはさわったことがありません。バネが飛んでくるんではと心配でしたが、そういうことはありませんでした。ネットで仕入れた情報で、スプリングで下へ押されないようアームの下にジャッキを入れていましたが、構造を良く見てやらないといけないことに、後で気が付きました。
赤いのが、いままで付いていたスプリングです。数センチ短いです。

ショックです。銀色のが、いままで付いていたものです。こちらも短いです。垂直に立てて、上から圧縮しても、戻って来ませんでした。完全に抜けていました。ストロークの短いバネと抜けたアブソーバのせいで、乗り心地が最悪だったようです。

元へ戻す時、困ったのが、この下側アームとハブの再固定でした。

スプリングを入れて下からジャッキで持ち上げるのですが、アームが逃げてしまって位置が合いませんでした。足でアームを押しながら、なんとか位置を合わせたら、今度は、途中で当たってボルトが刺さりません。しばらく考えて、よく見るとアームが水平でないのに気が付きました。ジャッキで水平に持ち上げないとだめでした。
12時半ごろに始めて、夕方までに前後とも完了できないかと思っていたのですが、右後ろだけで、3時半ぐらいになってしまいました。これでタイヤを戻そうと思ったら、サスが下へ伸びているので、地面に当たってしまいタイヤがはまりません。とりあえず一休みしました。

アームを持ち上げるジャッキは、こういう具合に水平に持ち上がるようにしないと、ボルトを戻すのに苦労します。

これは右側で苦労した時の写真ですが、パンダジャッキより、ガレージジャッキのほうがやりやすいです。

左後ろに、標準のスプリングとショックアブソーバを付けた状態。

左後ろも、やっと完了しました。この後、タイヤを付けてから、ショック上側のナットが締めてないことに気が付きましたが、上側は、ジャッキアップされていればタイヤが付いていても締められました。

左後ろは、慣れたので早いかということは無く、慎重にやったので結局終わったのは、5時近く日も陰って寒くなるころでした。合計4時間近くかかりました。次回リアのショック交換だけなら、2時間ぐらいかなと思います。

リアの車高は、ホイールアーチのところで測って、元より6㎝近く上がっています。この前のめり状態で少し試運転してみましたが、前より、そうとうにソフトになっています。前側も早めに交換しようと思います。

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今週の野生動物(20190413)

おなじみのタヌキ

おなじみのカシドリ

イノシシ

たぶん、こいつが掘った跡。ブルドーザーみたいです。

今は雨が少ない時期なのか、今年が異常なのか不明ですが、渇水状態です。この井戸はいつも50センチぐらいの深さで水があるのですが、現在は底に数センチあるのみです。

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プログレ・オイル交換など(20190412)

プログレ君も、前回から約1,000kmしか走っていませんが、定期オイル交換などします。
まず、スロープに載せます。スロープは便利です。以前所有していたレンジ君は、エアサスをハイモードにするだけで下へもぐるスペースができたので、もっと便利でしたが、、、

オイルフィルターは交換しないので、アンダーカバーの窓からオイルを抜きます。
反対側のオイルフィルターがある所の下のアンダーカバーに少しオイルが付いていますが、前交換したときに垂れたものでしょうか。少量なので無視。腰が痛いので、アンダーカバーまで外す気力なし。

抜いたオイルです。走行距離にしては、真っ黒です。その前のオイル管理をあまりしていなかったようなので、エンジン内部にススがたまっているんでしょうか?

スカイライン君と同様に、タイヤをはずして、キャリパーを上げてパッドの残り具合を見ます。この車も前後各1輪のみです。前は十分に残っていました、少なくとも右側は、、パッドの裏についているステンレスの板が曲がってはまっていました。ブレーキの効きには関係ないですが、作業が雑です。

リヤ側、プログレは、キャリパーをもちあげるタイプでなく変わった構造になっています。両側にピストンが付いている高級品です。

金属板でパッドを押さえています。さらに、その金属板の回転軸になるピンが刺さっていました。

ピンを抜くと金属板も取れます。ピンの先端には割ピンがありますが、それが紛失しても、金属板は落ちない構造のようです。

パッドを引き出します。

少なくとも、右後ろのパッド厚さは十分です。

車検証によると、このプログレ君は、平成26年1月から平成28年11月までに約2万キロ走っています。その後、平成30年11月に私が購入するまでに、約1万キロ走行しています。最後の1年間は、代車として使われていたようで走行は少ないと思われます。2001年式で、毎年それなりに運動をつづけた健康な車ですが、整備状態は、最低限のみのようです。
久しぶりに運転してみると、スカイラインと比べて、ふわふわですが、怖くはありません。ATなので、勝手に走っていく感じです。実に楽です。やっぱりスカイラインのほうは固すぎると感じます。
前輪のサスペンションを下から見たところです。教科書に出てくるようなダブルウィッシュボーンです。まじめに作った車のようで、新車時、クラウンより高かったというのもうなずけます。

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Skylineリア・ブレーキパッド交換(20190411)

昨日からの冷たい雨も上がって、暖かくなりそうだったので、先日、かなり減っていることに気が付いたスカイラインのリア。ブレーキパッドを交換しました。ネットで注文すると翌日には送られてきます。便利な世の中です。

キャリパーを固定している上側のボルトを抜いてパッドを外しました。下側は、アームに当たって大きなレンチは入りません。

ピストンを押し込む工具を買ったので使いました。

外した右側のパッドです。左が外側に付いていたものです。これがたいへんに減っています。内側は、そうでもありません。

外した左側のパッドです。こちらは、内外共さほど減っていません。

ピストンを戻す前の、オイルフルードタンク。MINより上まで入っています。

パット交換して、ブレーキペダルを数回踏み込んだ後のタンク。MAXより下で、特にフルードを抜く必要はありませんでした。

今回、右の外側を最初に外して、”もう厚さが無い!!”と思って、あわてて交換したのですが、ほかの3枚は十分残っていました。一枚でも限界以下になったら交換しなければいけないので良かったのですが、最初に確認したのが、左側だったりしたら、右はパッドが厚さ0mmになっても気が付かなかったわけで、幸運でした。
なんで右の外側が異常に摩耗したかは不明です。キャリパーは軽く左右に動かせました。あるいは、手で動かす前までは固着状態だった可能性はあります。右のピストンを戻すのに大きな力が必要だったのは気になります。
車検証に残っている記録では、平成25年2月から平成27年2月までに約2万キロ走っています。その後、平成30年6月に、私が購入するまでに、さらに2万キロ。購入後は、2千キロぐらいしか走っていませんが、以前は、平均年1万キロで、約15年、順調に走行キロ数を重ねていたようです。どういう整備をされていたか気になるところです。あと手を入れたいのは、サスペンションで、あまりにゴツゴツと固くて、年寄りの腰にはきついので、現在NISMOのサスが付いていますが、ノーマル品に交換できないか情報収集中です。

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Skylineオイル交換など(20190409)

今日も晴天なので、昨日のサンバー君に続いて、スカイラインのオイル交換などを実施。
黄砂のため砂だらけです。

まずは、スロープに載せて前を上げます。

今回フィルターは交換しないため、アンダーカバーに開いている窓からオイルを抜きます。

オイルは、21世紀の車では、ごく普通の5W-30。
スカイラインとプログレで共用にするつもりで、20リットル缶を買いました。2台、年二回でほぼ使い切る量かと思います。

ついでに、ブレーキパッドの具合を点検します。いままで点検穴から見ていましたが、よくわからないのでキャリパーを上げて、前後ろ片方ずつ点検することにしました。
前側は、ほとんど新品でした。

ストラットのブーツが破れているのに気付きました。最近のことではなく、ずっと前から破れている感じでした。あまりに乗り心地が固いのでショックが抜けているのかもしれません。オイルが漏れているとかの故障はなさそうですが、そのうち交換しようと思います。

後ろ側を、外してみてびっくり。残り約1㎜ぐらいしかありません。ブレーキが効かないことはありませんが、早急に交換しようと思います。

もう1台のプログレ君もオイル交換などしようかと思いましたが、先週からアンテナ工事などしていて、筋肉痛で首がまわらず、腰も痛くて、また今度にしました。

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ドロミテ・コルチナ(201904)

外で作業をするのに、スニーカーのような底が薄かったり柔らかい靴は危険なことがあります。最近、古い靴を引っ張り出して履いています。

ドロミテ・コルチナ。1980年代に買って、山へ重い無線の荷物を担ぎ上げるときなどに履いていました。かかとのところが破れたので補修してあります。まだまだ履けそうな頑丈な靴です。ネットを検索したら、中古の販売は見つかりましたが新品はもう売ってないのかもしれません。修理記事は、いくつも見つかったので愛用している人は多いようです。この靴は固いので、柔らかい靴に慣れたやわな足には痛いです。足を慣らす必要あります。

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サンバー・タイヤ、オイル交換など(20190408)

週間予報では、まだ最低気温が1~2℃の日がありますが、さすがに氷点下は無くなったので、最後までスタッドレスのままだったサンバー君のタイヤを普通タイヤに交換しました。

ついでにフロントのブレーキパッドの具合を確認しましたが、まだ1cmぐらいあります。年間5,000Kmも走らないので、数年間は交換不要と思われます。

オイルとフィルターも交換しますが、フィルターは、いつも、このカバーを外してフィルターレンチで回しています。

フィルターは、年に一回交換です。

オイルは、レンジ君の夏用に購入して残っていた20W-50を入れました。サンバー君も旧車に近いオイル漏らしなので、夏場はこういう固いオイルで良いかなと思います。

ネットでは、SN級のオイルなら2年間交換不要などとの記事を見かけますが、メーカー推奨に従った方が安心です。自分の使い方だと、シビヤコンディションかもしれません。そうだとすると、3か月ごとのオイル交換になりますが、半年で、2,000Kmも走らないので、さすがに、それはやりすぎと思います。
どの車も、年間5,000Km以下しか走らないので、オイルは年2回交換で、フィルターはオイル交換2回に1回替えています。

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黄砂(201904)

花粉が少なくなったと思ったら、今度は黄砂です。また1日で車は真っ白け。

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