今週の野生動物(20190406)

この場所は藪から切り出した長さ15mぐらいの竹が寝かしてあったり、このところ日中いろいろ作業をしているのですが、それを気にせず夜はシカさんが1頭草を食んでいました。

これは、イタチでしょうか?細長い生き物です。

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ダニ騒動(201904)

シャツを着替えるとき背中に違和感を感じてさわってみたら、ぷくんと膨れてつまめるぐらいの突起物にさわりました。下の写真はピンボケでうまく写っていませんが、実際のサイズは直径5mmぐらいで、最初に気がついたときには、5mmぐらいプクンと出ていました。

背中で自分では見えないので、家内にみてもらうと虫がぶらさがっているということは無いが、明らかに異常だということでした。
当日、町内の皮膚科のある医院は休みだったので、近くの内科で見てもらうと、わからないので、皮膚科へ行くように言われました。午後も遅くで車で30分以内の範囲で探してみると隣町の診療所が見つかったので電話してみると、皮膚科は無いが外科の診察が夕方からあるというので、そこで大学病院から出張してきた先生にみてもらうと、少なくともダニなどが皮膚の下に食い込んでいることはなくて、ホクロのようなものではないかと言われました。とりあえずダニだったら至急、摘出と思っていたのですが、その必要はなくて安心しました。でも、痛みもかゆみも全く無く不気味な出来物(?)でした。
翌朝、ふくらみは無くなって、ほとんど平らになっていましたが、皮膚科に行くと、たぶんダニに喰われた痕で、ダニ本体は、どこかへいってしまったのだろうといわれました。もしかしたら最初に気がついたときに、無意識に、なにかぶら下がっていたものを引きちぎっていたのかもしれません。当地方のダニは危険なウィルスをもっていることは少ないそうですが、念のため数日間。抗生物質の薬を飲んで、もし付近が赤くはれてきたりしたら、また来るよう言われました。
ダニ騒動でした。暖かくなって山や竹やぶに入ることが多くなるので、虫よけのスプレーなど利用する必要あります。ダニは、足元から入って、体をはいあがり柔らかい皮膚に喰いつくことが多いそうです。

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ローバンドアンテナ整備(201904)

4月に入って寒の戻りで連日みぞれにアラレ、雪が降って寒い日が続いています。
1.9/3.5MHzダイポールのセンターポールを約5.5mm持ち上げて、3.8MHz用のエレメントを追加しました。以前は以下の写真。

変更後は以下。

もとポールの先端に設置していた、144/430のGPは、外して別のポールに載せる予定です。
3.8MHzのエレメントを追加したものの、長さ調整をなんどかしましたが、3.8MHzでは、SWR下がりません。原因不明。3.5と3.8MHzわずか300KHzの差だと干渉して別々のダイポールとして働かないのかもしれません。ネットで検索してみると、3.5と3.8のダイポールを給電点共用で設置するのは無理とのおおかたの意見でした。
3.8MHzのエレメントは撤去して、1.9/3.5用としてエレメント長の再調整を行いました。
3.8MHz用は、必要ならロングワイヤーを張るか、1.8/3.8共用のダイポールでもあげようと思います。
ポールの延長分約5.5mm + 元ステーリングの上だった部分:約2mを足した約7.5mはステーなしでぶらぶら状態です。ダイポールのエレメント4本がステー代わりですが、角度均等に張ってなかったので、かなりしなっていました。


3.5のエレメント一本の引っ張る方向を変更して、若干改善できました。
このポールは現在17-18mの高さがあります。3.5の垂直アンテナのエレメントにもできそうに見えます。

今回の最終作業として別のポールにGPを上げました。144/430/1200の3BANDS用です。5DFBを50m近く引っ張っていますが、1294.52MHzのJA2IGYビーコンがかすかに聞こえます。距離約110Kmあります。
ステーから上が、パイプ5本で約9mあります。受風面積的には、ポールだけなので、たぶん問題ないとは思いますが、強風時にあまりしなるようなら上のほうを抜くつもりです。

GPが上がっている方の最上段は、A6063TEというアルミ合金パイプの、外径32mm、厚さ2mm、ダイポールの方は、外径25mm、厚さ3mmです。定尺は、4mですが、4mは一般家庭への輸送ができないそうで、2mに切ってもらって購入しました。

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2019 CQ World-Wide WPX Contest SSB(20190401)

2019 CQ World-Wide WPX Contest SSBが、March 30-31, 2019、日本時間では、3月29日(土)09:00~4月1日(日)08:59まで開催されました。
得点は、概略、交信局数x交信局のPrefixの種類で、同じ大陸かどうかや周波数で重みづけがあります。Prefixは、例えばJA1AAなら”JA1″の部分です。ふだんCWの運用がほとんどで、よほどのことがないかぎりマイクをもったことがありません。とは言え、このコンディションが悪い時期に、自分の設備でどこまで飛ぶかためすつもりで少し出てみました。
案の定、飛ばないです。最近は、14MHzのCWでも559ぐらいの北米局を呼んでも、339とか449が返ってくるコンデションです。当局は最新の無線機を使っているので、ビームアンテナの14MHzでは受信のほうは水準以上のようです。送信はパワーがものをいいますが、米国などの無線局は特に役所の検査なしで資格にみあった出力が出せるので、300W, 600Wが普通ですが、当局は100Wで、それが差になっていると思います。
コンテストでは、たくさんの局がCQを出していますが、そうとうに強い局でないと取ってもらえないです。自分のコールサインを取ってもらうのに数回のやり取りが必要なことが多くストレスでした。自分からCQを出して呼んでもらう(こちらのコールが取れない局は呼んでこない)など工夫しないと、楽しめないと悟って早々に切り上げました。

それでも、呼んでまわるだけですが、なんとか7, 14, 21, 28MHz数局ずつ交信できました。
3.5/3.8MHz帯は、調べてみると、いつのまにか、コマ切れの7バンドになっていて、上の方のバンドを聞いてみるとノイズが少なくて快適だとわかりました。しかし今のアンテナだと同調範囲を大きく外れているので送信は無理のようでした。1.9/3.5ダイポールは、センターポールを伸ばす予定ですが、ついでに、もう一本3.8MHz帯用のエレメントを追加することを検討中です。
というので、購入してあったポール延長用のアルミパイプに穴をあけて、ボルトを買いに走って、1.9/3.5ダイポールの給電点を勢いで5mほど上げてしまおうとしたのですが、天候が急変、風が強くなって、みぞれがアラレになって、ついには雪が降り始めました。急ぐ必要はないので、ゆっくりと安全に作業しなさい、ということかな?

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今週の野生動物(20190331)

まだとても寒い日はあるものの、春の気配で動物たちの動きも活発になってきました。
深夜マイナス13℃の寒さですが、ニホンジカの大群、、実際には3頭だけです。オスは別行動のようで、別に一頭で写っていました。

かもしか。かもしかは狩猟動物ではなく狩られないことを知っているのか、昼間に見かけます。

タヌキさん

ウサギさん

カシドリさん

何者かが、出始めたタケノコを食べています。

イノシシらしきものも、はっきりしませんが写っていました。

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SDR入門?そのニ(20190330)

SDRに興味をもって調べていたら、今使っているIC-7610という無線機は、実は背面パネルのUSBにSDRのデジタル出力が出ていることが判明しました。昨年夏ごろに、ファームウェアのアップデートで可能になっていたらしいです。ファームウェアのアップデートは済ませていたので、USB3.0のA-Bケーブルを購入して、ソフトはメーカーのホームページからダウンロードし試してみました。

キットのSDR機より、ずっと立派なRF回路が付いているので、実によく聞こえます。しかしながら、確かに、PCのソフトがSDRの無線機として動作するのですが、もともと無線機自体がSDRなので、応用を考えていくと面白いのかもしれませんが単に通信をするだけなら、あまり意味がなく思えました。なぜか、同じ信号が2か所で聞こえて、片方のキャンセルがむつかしかったり、いろいろ研究の余地もあります。とりあえず、USBケーブルは、外してしまいました。

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鳥さんの寝言(20190329)

昨夜、はんぶん目が覚めて、うとうととしていたときに、”こんばんは”という声を聞いたような気がして、はっきり目が覚めました。時刻は深夜。だれか用があれば玄関チャイムを鳴らすはずですが、玄関には誰もいませんでした。また寝てしまいましたが、あとで考えると、あれは隣の部屋で寝ていた鳥さんの寝言だと思います。
たぶん、この子の寝言。むかし、マンションで半分開けたふすまの向こうで寝ていた時にも聞いたことがありますが、この子は寝言を言います。あるいは、起きていて、独り言かもしれませんが、確認のしようがありません。

こちらの、オカメさんは、そもそも、ほとんど喋れないので、寝言はいわないと思います。歯ぎしりしていることはあります。

どちらも、いびきはかかないですし、夜行性でない普通の鳥さんは暗くすると目がみえなくて、寝るしかないので人間よりしまつが良いです。

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Verticalアンテナ 調整(20190326)

先日のアンテナ調整で、7MHzは、SWRほぼ1.0、10MHzは、1.5ぐらい、14MHzは、最良点で、2.0ぐらいになっていました。アンテナは、約100mむこうの岡の上にあります。14は上のほうがSWR良いので、ふと思いついて、14MHzのラジアルを約30cm延ばしてみました。すると、あら不思議、14.0MHzでSWR約1.0になりました。では、10MHzもというので、こちらは下の方が良かったので、岡にのぼってラジアルを切断したら、10.10MHzでSWR1.0ぐらいになりました。岡の上まで、行ったり来たりして良い運動になりました。

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SDR入門?(20190324)

SDR(Software Defined Radio)というのは、従来アナログ信号で、高周波から音を出すまでの処理をしていたのを、コンピュータを使ってデジタル処理で音などをとりだすようにした無線機です。市販のアマチュア無線機器も、中身は多くがこうなっているようです。
SoftRockという会社の、30, 20, 17mバンド用の完成基板(約1万円)を購入して、しばらく放置してありましたが、使ってみることにしました。
まず基板をアルミケースに入れました。穴加工は、素人細工でかなりいい加減です。

パソコンのサウンドカードとUSBポートに接続します。

ソフトをインストールして、さっそくなにか受信できないか試してみましたが、すごい雑音でした。電波が入ってきてデジタルに変換するまでは、いままでどおりアナログ信号ですから、アンテナが悪いのかなとか、いろいろトライしてみましたが、かすかに受信ができるのですが、実用には、ほど遠いレベルで、あきらめかけたのですが、ためしにアンテナチューナーを入れてみたら、なんと普通に聞こえました。

実際には、下にあったパソコンのノイズを盛大に拾っていたようです。コンピュータのデジタルノイズはすごいです。

なぜか操作上、SSBは、USBとLSBが入れ替わっているとか、まだまだ謎が多いですが、研究を進めてみようと思います。日本では、電波を出すためには、送信機の登録(免許申請)が必要なため、とうぶん受信だけです。
数GHzまでならソフトで処理できるぐらい半導体が進化し、アプリは有志が作成して、Web上に無償で公開しています。すごい時代になったものです。

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今週の野生動物(20190323)

アライグマ


シカさん

カケス、このあたりでは、カシドリと言います。

家の裏庭を歩いていたハクビシン、家の中に侵入されないように注意必要。センサーライトに照らされているのですが平気です。前からみると特徴的ですが、後ろから見たら猫みたいです。

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