Net Shopping(201902)

現在は、ネットで何でも買えてしまう便利な時代ですが、時にトラブルもあります。
eBayで米国の出品者から花の種を購入しました。なかなか来ないなと思っていたら、横浜の農林水産省 植物防疫所というところから郵便が来ました。

2018年の10月から、輸出国の検査成績書が添付されていない農産物は、すべて廃棄されることになったので、連絡するようと書いてありました。
電話してみると、種以外の書類だけ私のところに送付して種は廃棄するか、差出人に丸ごと返送するか、どちらかの方法があるということでしたので、差出人に返送してもらいました。特に費用は掛かりませんでしたし、お役所的な対応ではなく、親切な対応でした。eBAYもヤフオクと同じように、出品者と購入者との間でコミュニケーションをとるWeb上のtoolがあります。先方となんどか、やり取りをして(もちろん英語で)、物が返送されてきたら、リファウンドしてもらうことになって一件落着でした。ネットで簡単に買えてしまいますが、種の輸入には注意必要です。
もう1件は、Amazon.co.jpで購入したスイッチです。こういう需要の少ないマニアックな部品は、秋葉原のパーツ屋さんを回って漁ってくるとか
だったのですが、ネットにいろいろなものが上がっています。1000円ほどの品物で、送料は無料でしたが、中国から発送されていて、輸送に20日もかかりましたが、ちゃんと届きました。

中国のネットには、いろんなものが売られていて、探せば、そうとうに希少(ほしい人が少ないという意味)なものでも
買えるようで、売買ネットの日本語-中国語翻訳支援システムを使って物の確認とか輸出入の手続きをして購入している人もいるようです。世界は狭くなりましたし、AIとITの力を借りれば、言葉や通貨の壁も簡単に突破できる時代になりました。

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冬の雨(201902)

2019年2月19日、今日は久しぶりの雨です。寒いですが最低気温は氷点下ではなく数度ありました。年金の手続きに行ってきました。
家の周りには、早春の花が咲いています。これは、ロウバイでしょうか。

梅は昨年末から、少しずつ咲いています。

山茶花も、昨年から長いこと咲いています。

雨が降ると、体感温度が下がるのか、とても寒く感じます。

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ARRL CW International DX contest 2019(201902)

ARRL CW International DX contestが、国際標準時で、2019年2月16日(土)00:00から2019年2月17日(日)23:59まで開催されました。日本時間だと、16日(土)09:00から18日(月)08:59、米国西海岸時間だと、15日(金)16:00から16日(日)15:59です。米国およびカナダの局は、それ以外の国のアマチュア局との交信数、交信エリヤ数を、競います。米国およびカナダ以外の局は、米国およびカナダの局と交信します。現在コンディションの最低期で、朝14MHzを聞いていても、あまり多くの局は聞こえませんが、この土曜の朝は、開始30分ぐらい前から周波数の確保のため米国の局がたくさん試験電波を出していました。開始直後の、14MHzの様子ですが、いっぱい出ています。信号強度的には、あまり強くないです。

呼びに回るだけですが、少しずつ交信局数を増やしていきました。14MHzは日本時間で、10時ぐらいを過ぎると、もう北米方向の局は聞こえなくなります。21, 28も聞いてみましたが、私の設備では北米の局は聞こえませんでした。ただ日本の強力な局は、北米勢にけっこう呼ばれていました。いったいどんなアンテナを使っているのか興味あるところです。夕方からは、7Mhzおよび3.5MHzに少し出ました。ローバンドでは、コンテストでもないと当局の貧弱なアンテナと100Wでは北米とのコンタクトは難しいです。最終的には、約90局との交信にとどまりました。ロギングソフトを使っているので、さっそく電子ログを作成しARRLのホームページから提出しました。コンテスト終了してから4-5時間しかたっていませんでしたが、もう1500局ぐらいがログを提出していました。
過去の記録を調べてみると、2012年の同じコンテストに、当時住んでいたマンション8Fのベランダからだしたモービルホイップと10Wで、7, 21, 28MHzに出ていて、結構交信しています。あのころより、さらにコンディションが悪いということのようです。14MHzでも、呼んでも”?”しか返ってこない局が多かったです。届いていないか、当局の信号は、むこうではノイズに埋もれてしまっているようです。現在は、簡単な設備では、海外との交信が楽しめないというのは残念です。このコンテストで、交換するレポートは、北米局がシグナルレポートと地域コードで、それ以外は、シグナルレポートと送信出力です。他局の送るレポートを聞いていると当局のような100W以下は非常に少なくて、200W, 500W, 1KWというのが多く聞かれました。私は、第一級アマチュア無線技士の資格があるので、機器を購入または製作して、申請し検査を受ければ1KWまでの局免許の取得が可能です。(200Wまでなら書面審査のみ) こうコンディションが悪いと、増力しちゃおうかなという誘惑にかられますが、聞こえない局とは交信できないので、まずアンテナを整備(アンテナタワー建てて大きなアンテナを載せる。)するのが正しい道と思います。どちらにしても先立つものを工面しないといけないです。
あと、無線のコンテストは完全にスポーツです。気力、体力がないと高得点は望めません。電信だと、まず音響受信して相手のコールサインを紙に書くかキーボードから入力しますが、睡眠不足だったり疲れてくると、こんな基本的なところで、いま頭の中で文字に直したコールサインがわからなくなったり、キーボードのキーがどこにあるか見えなくなって、パニックになったりします。Call Signを受信している時間は3秒か、それ以下で、たいていの局は0.5秒以内に反応して応答しています。これが数秒かかったりすると、相手局に、なんかおかしいなと思われてしまいます。目がショボショボでだめだとか、健康にも配慮必要です。ぼつぼつできれば良いので、いつまでも無線を楽しめるよう頑張ろうと思います。

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平成30年分所得税の確定申告(201902)

昨年半ばで会社を退職しているので、昨年分は確定申告が必要です。マイナンバーカードを取得したので、カードリーダーを入手して国税庁のホームページから、eTAXで申告してみました。
いまさらIEしか使えないとか、セットアップが面倒であるとか、何種類かの暗証番号を何度も入力しなければいけない(セキュリティ上必要でしかたないか?)とかの不満はありますが、申告の入力自体は非常にわかりやすかったです。手書きだと説明書を読んで、電卓で計算しないといけませんが、自動計算でとても楽です。事前に、紙の下書きを作って、それと対比しながら入力しましたが、計算結果が、ほぼ合ってたので少し安心でした。
いくらか税金が返ってくるのもうれしいです。

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今週の野生動物(20190216)

まだまだ寒いですが、すこしずつ季節は春に向かっているようです。
タヌキさん

ウサギさん

若いシカさんが1頭で生え始めた草を食べているんでしょうか。








長いことイノシシを見ていません。この辺りでは、豚コレラが出たという話は聞いていませんが、心配ですね。

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脱衣所にエアコン取付(201902)

2月の初めから少しずつ進めていた脱衣所へのエアコン取付が、3週間かかってやっと完了しました。
古民家の冬のお風呂場は寒いです。11月ごろの気温が、まだ氷点下にならないころは、手持ちの600Wのオイルヒーターでほんのりと暖まっていました。気温が低くなってきたら、オイルヒータぐらいでは、まったく暖房効果は感じられず、入浴(ほとんどシャワーだけですが)時に石油ファンヒーターを持ち込んでいましたが、転がしたりしたら危険ですし、酸欠の恐れもあります。人体のヒートショックも心配です。そのうちに事故が起こりそうで、思い切ってエアコンをつけることにしました。

浴室と脱衣所の両方で、3.8mx1.8m 約6.8平方メートル、約4畳で結構広いです。普通に売られている一番小さなエアコンである6畳用をつけることにしました。
電熱式のヒーターは消費電力分の暖房能力しかありませんが、エアコンは圧倒的に効率が良いです。今回取り付けた普及品の安価なものでも、低温暖房能力は、室内20℃、屋外2℃の時、消費電力約1KWで、2.8KWの暖房能力があります。1時間最大出力で使用して、約25円です。これで暖まるかの目論見を考えると、使っていたファンヒーターの小さい方は、最大出力3.2KWです。ちなみに灯油代は約28円/時間。これでも温まっていたので、たぶんいけると見積もりました。ちなみに強力な大きなファンヒーターも使っていて、こちらは、最大出力5.6KWで、その時の灯油代は約50円/時間です。これだと締め切っておくと酸欠になりそうです。
なかなかエアコン取付に踏み切れなかった理由は、工事が困難なからでした。エアコンは室内器と室外器を設置して、間を配管などでつながないといけません。浴室は外に面していますが、湯気のかかるところに室内器をおいたら、すぐ湿気で壊れてしまいますので、脱衣所のほうに取り付けることになりますが、脱衣所は外に面していません。どうやって配管を引くか非常に悩みました。最終的に見栄えは良くなくてもいいので、脱衣所から浴室に穴を開けることとしました。さらに浴室から外に配管を出さないといけませんが、浴室の外壁は20cm近くあって素人では穴が開けられそうになかったので、既存の換気扇取付穴を使うこととし、換気扇を小さなものに替えて、空いたスペースに配管を通すことにしました。
この壁にエアコンを取り付けます。

ここを左右に配管を通します。蛍光灯の浴室灯が大きすぎるので、ついでにLEDの小さなのに替えることにしました。

換気扇を外すと四角い大きな穴が開いていました。

四角い穴に、はめ込む木枠を作りました。

分電盤に分岐ブレーカを追加し、脱衣所の裏側の壁板をめくってコンセントをとりつけました。私は、第二種電気工事士の免許を持ってますので自分で工事しますが、電気屋さんに頼むと、これだけで少なくとも工賃2万円と部品代5千円は取られると思います。実際、古民家は電気を使うようには作られていないので、電気工事は大変で腰が痛くなりました。
エアコン取付用のプレートはコンクリートに穴を開けてビス止めしました。

最後の難関と思われた、脱衣所と浴室の間の壁に穴を開けました。

エアコンから配管と電源ケーブルを穴ふたつを経由して外に引き出します。室内機の水は浴室に落とすようにしています。AC100VのFケーブルは浴室の湿気が心配だったので、配管に下に見えている排水用のプラスチックパイプの中に通しています。なお、この写真は工事中のものです。最終的には浴室灯の上側に配管などをまとめています。

配管を接続して真空引きを行います。今回、配管はフレア加工済の既製品を使ったので簡単でした。

とりあえず完成した室内側。

室外側。エアコンが約4万円で、配管など材料が約1万円かかっています。工事は自前ですが、お金を取るとしたら、工事費10万円は欲しい難工事でした。

これで寒い季節でも、安心してシャワーができます。実際に使ってみると、午後9時の外気温が氷点下の2月15日で、出力5.6KWのファンヒーターのように、即暖というわけにはいきませんが、設定温度を24℃ぐらいの高めにして30分ほど置いておけば、脱衣所、浴室共それなりに暖かくなりました。何と言っても燃焼しているわけではないのでドアを閉めておけるのが大きな差です。乾燥室にも使えるかも。
現在エアコンが全部で8台取り付けてあります。古民家はアパートみたいに合理的にできていません。電気代とブレーカが飛ばないか心配ですので、人が居るところだけ使うように気をつけましょう。あとは、順次、エアコン装置に寿命がやってきます。各エアコンの個体差、使い方、設置時の工事品質などで、いつまでもつか違いがあるはずですが、長くても10年、20年と思います。そのころにメンテナンスする気力・体力が残っているかが心配です。

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壁の穴あけ(201902)

脱衣所のエアコンで最大の難関と思っていた脱衣所と浴室の間の壁穴あけをしました。

壁は厚いですが、中が詰まっているわけはなく、当然中空だろうとは、叩いた感じから予想されていましたが、両側2cmぐらいのコンクリートが塗ってあって結構大変でした。でもコンクリート用ドリルで下穴を貫通して65ミリのホールソーで少しずつ削っていくことで開きました。

あとは配管をつなげるわけですが、今日はここまでです。

脱衣所に効率の良い電気暖房がつくことで、冬でも快適にシャワーができるようになる予定です。工事完了したら、工程をまとめて自分の備忘のためにアップしておこうと思いますが、あと何日かかるやらです。

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固い車(201902)


上の写真は今日のものではありませんが、久しぶりに自分の車を運転しました。ちょっとそこまでは、作業用の軽トラを使うことが多く、たまに家内のプログレのバッテリーが上がらないように運動させたりしています。自分の車も運動させないと動かなくなってしまいます。
たまに乗ると、この車、ほかの二台と比べるとサスペンションががちがちです。不具合ではありませんが、とくに低速ではゴトゴト言っています。助手席に座っている人は何も言いませんが、運転してないと感じないもののようです。この中古車を新幹線に乗って現車確認に行ったとき助手席に乗って、販売店の人に、ほら強化クラッチ(この車種はカタログ上の最高出力250馬力とハイパワーのせいか純正が強化クラッチのようだった)の音がするでしょうとか、デフの音(いろいろいじってあるようだったが、後で調べたらカタログ上は純正もLSDのようだった)がうるさいので交換しますとか言われたのですが、ほとんどわかりませんでした。(販売店が正直な良心的なところで良かったです。)こういうのは自分で運転しないと感じないもののようです。
でもしばらく運転していると、慣れて心地よくなってきます。やっぱりこの車はいいなと思います。大排気量のノンターボで、マニュアルミッションという車は、新車では少なくなってきましたし、予算的には、絶対無理です。

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コンクリートドリル(201902)

脱衣所にエアコンを取り付ける工事を、少し前からやっています。もともとエアコンを取り付けることなど、まったく考慮していない古民家ですので、個別対応が必要な難工事です。少しずつ進めています。今日は、コンクリートの壁に、エアコンのベースプレートとコンセントを取り付けました。コンクリートの壁は厚さ2cmぐらいで裏は木材や土壁になっているのですが、まず、このコンクリートに穴が開きません。充電式の振動ドリルに鉄鋼用のドリルで、なんとか開けようとしましたが、ほとんど喰いこんでいきません。ネットで調べるとコンクリート用のドリルがあるということなので、近くのホームセンターに買いに行きました。私は、だいたい安価な組ドリルを買うことが多いです。左側が、コンクリート用と鉄工用ドリルのセットです。

さっそく使ってみると、木に穴を開けるようにはいきませんが、すこしずつコンクリートが削れて穴が開いていきます。やっぱり、きちんと用途に合った道具を使わないとだめですね。

なんとか、今日やろうと思っていたところまで工事完了しました。

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コンテストアプリ(201902)

私は、元IT関連の技術者なのですが、実は最新のソフトなどを使うのは苦手です。最近は、みなさん、ロギングソフトを使ってコンテストに参加されています。今日は、KCJ Top Band Contestをやっているので、以前にインストールしてパソコンからのキーイングもできるよう設定したCTESTWINを使ってみました。

一応、パドルも左側に置いているのですが、キーボードの操作で、みんなできてしまいます。実に楽ですが、キーボードの操作に慣れないと、ぎこちないです。まだ、鉛筆でノートに交信内容を書いてしまいたい誘惑にかられます。でも後で、パソコンに入れなおすことを考えると、初めからデータ化したほうが合理的です。
とはいえ、趣味なので合理的が、すべてに優先するわけではなく、自分に合ったことをやればいいわけで、いろいろと思考錯誤、試行錯誤してみようと思います。

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