マムシ(201808)

このあたりマムシが多いです。ヤマカガシやアオダイショウも見かけますが、なぜか銭形模様のをよく見かけます。
これは、家の入り口のすぐそばで、伸びていました。右下の古い排水管から出てきたみたいです。

こちらは、植木鉢の右側でとぐろを巻いています。

拡大するとこんなのです。

後日、姿が見えなくなったので植木鉢をのけてみると穴があいており、どうも中にいるようでした。蛇は自分で穴掘りするんでしょうか?

マムシは見つけ次第、殺さないといけないという人もいますが、向こうから人を襲うものでもなく、殺害はためらわれます。とはいえ、毒があるので、咬まれてしまうと大変です。さてどうしたものでしょうか?

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湿気との闘い(201808)

2年ほど前から、実家に移住する準備をしていました。以前の実家の母屋はしばらく前から無人になっていて、北側の部屋の畳は腐っていたし柱も根元が腐って床が落ちかけて家全体が傾いていました。柱は腐ったところを切り取って高さを合わせてもらいました。腐った畳は捨てて板張りの床を貼りましたが、これはあまり良い選択ではなかったようです。北側は山で、少し掘ると水が湧いてくる地形です。そこに旧来の基礎が無い日本建築が立っていたので北側の床下はカビたらけで、しかも元々土間で風通しを良くして、囲炉裏で火をたいて家を乾燥していたのを、床を張って電気や石油の暖房に代えたため湿気が床下にこもっているようです。以前は畳が湿気を吸収していたようです。60年ほど替えてなかったようですが、よく持ったものです。一部の床は1980年ごろに板を張っていますが、25年ほどで腐ってベコベコになりましたので、何か対策をしないと、また同じことになるということに、気が付きました。この古民家は部屋が多いので全部に設置するわけにはいけませんが、通常、人などがいる部屋5つにエアコンをつけています。さらに電気の力を借りることになるようです。とりあえず通路に一つ常時換気用の換気扇を付けました。

床下の湿気がたまっているところあたり、とりあえず一か所金網で通風を良くしてみました。

効果が確認できれば他の湿気ったところにも応用したいと思います。
実際のところ、家の中心部の空気が通わないところの湿気はすごくて引っ越しの段ポールが湿って力を入れると破れるぐらいです。2Fで寝ているので、そこは問題ないのですが、予算の都合で台所とバスルームは、やわな柱で支えられている古民家の二階には移設できませんでした。台所は油断するとカビだらけになるとわかったので、いまのところ換気扇とエアコンを入れっぱなしです。床下の換気扇があれば常時エアコンは不要でも良いのかなど今後検証しようと思います。

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裏庭の野生動物(201808)

退職後、町のマンションから田舎の生まれ育った家へ帰ってきました。隣の家まで100mも離れている山の中の旧農家です。数年前から家の周りがどうなっているか調査のため裏山(といっても建物から数10m離れたところです。)にカメラを設置して何かいるか確認していました。
鹿は奈良公園にいるのと同じ種類のようです。カモシカもいます。これは、まだなんとかなりそうに思えます。


しかし、こちらのイノシシさんは、怖いです。

家の周りは電気柵で囲んでいますので、こちらへは入ってこないとは思うものの、夜に車が置いてある所へいくと、すぐそばで、ブイブイと言ってたりします。暗くなると自動的に暗い明かりが点くようにしてありますが、なれてしまうと効果ないようです。鉢合わせしないよう目がくらむような強力なライトを設置するなど対策中です。

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退職201808

60歳定年の会社に約30年勤務し、2017年初めに停年退職。その後、再雇用制度で1年半勤務し、その会社は、2018年夏に完全退職しました。年齢と共に身体精神能力は落ちてくるのである程度の年齢で停年解雇があるのは悪いこととは思いません。現在の法律では希望すれば65歳まで雇用しなければいけないことになっているようですが、一般に再雇用後は給与は半減、モチベーションは下がってきます。しかも会社として適当な業務をアサインできるかというと、そうでない場合が多く、難しいところです。60過ぎて、いままでと同じ業務というのは、身体能力的に難しいこともありますし、可能であっても同じ業務を半分の給与でこなすというのも不公平感があります。

会社へ行かなくなってから約3週間が過ぎました。私の場合、田舎への引っ越しの真っ最中で、忙しい毎日で、まだまだ落ち着けそうにありませんが、定年後の生活などをつづっていこうと思います。

 

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