最近の野生動物(20220327)

少し前にトレイルカメラを整備して設置しなおしました。暖かくなって野生動物の活動が活発化してきたようです。
ここは昼間に行って何かに遭遇したことはありませんが、カモシカは昼間でもうろついているようです。

薄明りの中で、ニホンジカが活動中です。

夜はタヌキさんも通行するようです。

こちらはウサギさんです。

熊など狂暴なのがいなくて、おなじみの顔ぶれだけで安心というべきか?
でもカモシカは昼間でも畑に現れるので食害が心配です。

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ダイポールを同調フィーダー給電 エンド・フェッドアンテナに変更(20220305)

1.8/3.5MHzは、ダブル・ダイポールを全長160mのループに変更してしばらく使った後、またダブル・ダイポールに変更していましたが、エレメントの下の木が成長してきて、やがては面倒なことになりそうだったので、もっとシンプルなアンテナに変更できないか考えていました。
昔のアンテナ・ハンドブックにマルチバンドで使えるエンド・フェッド・アンテナというのが載っています。

この記事は、3.5MHzからですが、理屈上はエレメントを倍に延ばせば、1.8MHzから使えるはずです。
問題はチューナーで、この記事にはバランス型の回路図が載っています。

移動運用では、自作のハシゴフィーダと下図のような普通のアンテナ・チューナーでオールバンド出ていたことがあるので、必ずしも、こういう回路図の物を使わなくてもチューンが取れる(SWRが下がる)ことは知っています。

あるときWebを検索していたら、MFJのBALANCE LINE TUNERというのを見つけました。

おなじところで、450 ohmのLADDER Lineも見つけたので、注文しました。コロナ禍で、アマチュア無線用品も納期が遅れていて注文から2か月以上かかって米国から送ってきました。
ダイポールを降ろして、太い電線を使ってあった3.5MHzのエレメントのほうを延長しました。

これは、結果的には良くなかったようで、センターポールの片側が約25m、反対側が約55mとアンバランスで、かつ電線が重いのでポールが長い側に引っ張られてしまいます。ポールの上端あたりに、ロープを結んで反対側にテンションをかけるようにして、少し補正しました。
岡の上でエレメントを固定するために、単管の土中にクロスで抜け止めをして立てました。

エレメントは滑車で引っ張っていますが、55mの電線(5.5SQ KIV)は、非常に重いです。かなり風圧もかかると思うので心配です。
反対側の給電部です。なぜ、フィーダの片側はエレメントにつながっていなくてもよいのか理解できませんが、これで動作しています。フィーダは約25m使っています。

家が古民家なので土壁に穴を開けてフィーダーを引き込んで、部屋の中にチューナーを置いています。

1.8/3.5MHzについては、反射波がほぼゼロでチューンが取れます。100W入れても、PCなどに干渉は起こらないようです。まだ使い始めたばかりですが、飛びは前のダイポールと同じぐらいの印象です。国内など近距離は、もらうレポートが良くなり送るレポートが悪くなったような気がします。つんぼの大声状態なのかな?FT8でDXもそれなりにできます。
50MHzまでSWRは下がりますが、VerticalやR5と比べると受信が弱くノイズレベルが上がるというか、ノイズレベルがスコープでも目に見えて上がるので信号が埋もれるみたいです。24MHzなどではR5より受信強度が、かなり落ちるのですが、呼んでみると同じぐらいのレポートで拾ってもらえるのが不思議です。10MHz以上だと、パワーを上げていくとPCに干渉が始ってサウンドボードがリセットされたり、LCDモニタのスピーカーがうなったりします。部屋のなかのフィーダーからも電波が出ているようです。フェライトコアを配線にいくつもかませたら改善されました。

20220307追記:
ポールが片側に引っ張られているのが気になってしかたありませんでした。チューナーで調整できるため、太い銅線でバンド幅をかせぐ必要はないので、長い方のエレメントを160mに使っていたアンテナワイヤーに取り替えました。

重量的には、1/3以下になったと思います。前より少ないテンションでもワイヤーを高く保持できます。精神安定的にもとても良いです。

20220313追記:
一週間ほど使ってみました。1.8, 3.5, 7, 10, 24MHzの運用だと、従来のアンテナより良い印象です。ノイズレベルが上がって、FT8の相手局の信号強度が下がりますが、呼んでみると意外に応答があって、もらうレポートも良いです。ときには、10DB以上もらうレポートが良いことがあります。ただし、いくら呼んでもとってもらえない(電波が届いてない?)局は、まだかなりいます。パワーは、50Wぐらいに押さえていることが多いですが、なんででしょうかね?

20220405追記:
一か月使いました。チューニングがかなりシビヤです。雨がしとしと降りだして、ふと見ると反射波が増えていることがあります。雨がやんで空気が乾いてきても同じです。
3.531MHzと3.573MHzですでにチューニングをとりなおす必要があります。
7, 10, 14はVerticalより飛びます。14~28もR5より飛びます。6Mはノイズが激しくてさすがに、2eleのHB9CVのほうが良いです。

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危険物取扱者免状(20220222)

昨年12月にWeb閲覧していて、持っていると助かる資格に危険物取扱者というのを見つけました。乙種4類というのが、引火性の液体危険物を扱える資格で、ハローワークの求人検索を見ると、ガソリンスタンドでは必須、その他の大型の小売りやホテルなどでも持っていると”尚可”と書かれているところを見受けます。調べていくと、合格率はだいたい50%以下のようですが、超難関というわけではなさそうでした。さっそく直近の試験日を調べ参考書を購入し、1月に試験を受けてめでたく合格しました。試験内容は、日常生活では使わない知識を暗記しないといけないので、けっこうたいへんでした。100点を取る必要はなく、なんとか合格レベルにひっかかったということと思います。

将来、アルバイトをできる範囲が広がりました。

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老眼鏡がいっぱい(20220216)

このところデスクワークをいろいろやっていますが、眼がショボショボでつらいです。
歳はとりたくないですが、しかたないです。
老眼鏡を目の疲れぐあいや、対象物との距離により取り替えて、なんとかしています。
度数1.0から2.5までそろえていましたが、近距離の書類は、2.5でもつらくなったので、3.0を追加しました。
やっぱり3.0だと近くの書類もくっきり見えるということは、老眼が進んでいるということですね。
もう1.0は、デスクワークの役にはたたなくなりました。でも2mより先はメガネなしでくっきり見えます。
左右の視力はあきらかに違うので、左右度数が違うものも使ってみましたが、最初はいいのですが、すぐに違和感で使いたくなくなります。
眼って、それでもかなり適応能力があるみたいで、3.0をかければそれなりに、2.0や1.5をかけても当初はそれなりに見えるんですが、そのうちつらくなってくるみたいです。でも、1.0はもう適応範囲外の模様?

上の写真は、ふだん使っているものです。まだ机の引き出しにいくつか入っています。

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電気温水器交換(202112)

2021年の春ごろから深夜電気温水器の床部分の濡れが気になるようになりました。水が垂れているのですが、温水ではなくぬるい水でした。

11月頃になると、すこしひどくなってきたので、工事屋さんにみてもらうと、たぶん温水器のタンクに亀裂が入っているので交換する必要があると言われました。製造年月を見ると、1992年10月で30年近くたっているので交換はやむを得ないと考えました。水漏れはメーターが回るほどではなかったですが、検針の人からパイロットが回っており漏水の可能性があるという指摘がありました。おりからコロナの影響で、工業製品のサプライチェーンがうまくまわらず、温水器も経産省が要請をだすぐらい納期が異常にかかる状態でした。

たまたま運がよかったのか注文から一か月と少しで前と同じ容量の製品が入荷し、装置より配管部品と工事費が高かったですが12月の後半に工事が完了しました。
これは、新しい電気温水器。

こちらは古いほう。

交換前後で深夜電力の消費量を見ると、交換後は明らかに減っています。やはり漏水でお湯が薄まるなどしてロスしていたようです。はやめに対策できて良かったです。また20年ぐらい持ってくれるとありがたいです。

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最近の野生動物(20211201)

例年、狩猟期が近づくとなのか、12月が近づくかのか実際の理由は不明ですが、大型の野生動物は里に近づかなくなります。
10月の後半にはオスのニホンジカが写っていましたが、まだ若くて警戒心が薄い個体のようです。

冬には、ウサギさんとかタヌキ、キツネを見かけるようになります。

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CWインベーダー(20211014)

またCWをやろうかと思い立って、和文の練習をしています。もう50年近く前に1アマの免許を取るために和文を覚えて免許も取っています。意外に覚えているものですが、実用レベルには程遠いです。
受信は、CW出版の復刻版モールスマスター法(?)で記憶を呼び覚まして、暗記受信はまだまだ不可能ですが、筆記すれば、それなりに取れるようになりました。
昔は縦ブレだったので、ゆっくりなら考え考え送信できるのですが、私はエレキ―が苦手で、エレキ―だと考えるより先に符号が出てしまうので(??)無茶苦茶になってしまいます。送信の練習をどうしようかと考えて、CWインベーダーという練習機のキットを購入しました。個人の方が開発して有償配布されていますが、問い合わせを出してから、数日で入手できました。

半田付けして組み立てるのですが、老眼が思っている以上に進行していて、度の違う老眼鏡をかけなおしたり、メガネ型のルーペをかけたり、虫眼鏡でみたりで、苦戦しました。こういう作業をするなら、やっぱり実体顕微鏡が欲しいです。
これは企画としては縦ブレ用の練習機(ゲーム機?)です。

エレキ―を外付けして接点入力を入れてやれば、もちろんエレキ―も使えます。まずは、エレキ―で符号が打てるようにして、そのあと縦ブレの練習をしようかと思います。

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ほとんど二年ぶりにCW運用(20210926)


気が付けば最後にCWで運用したのが2020年の一月、それからFT8にはまって4千局近く交信しています。FT8は楽で、あまり緊張感無く、ながら運用も可能ですが、マンネリ化してきました。久しぶりに無線機のモードをCWにしてワッチしてみれば、まだまだ交信相手はいそうでした。
とはいえ、なんとか一局。和文を覚えなおして、そういうお仲間にもはいれないかなと思いはじめました。
無線は、良いです。卑下して言えば、一種最高の暇つぶし、普通にいえば自己鍛錬の一種ですね。老人になって眠りが浅いくせに長いことベッドに入っているのですが、人生終わりも近いのに無駄だなという思いがあって、夜長は無線やってみようかなと思うになりました。なにをしても、生きてるうちが人生で、その先は自分には認知できない意味のない世界(もしあれば)ですよね。

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床下換気扇の点検(20210909)

2018年に設置した床下換気扇です。耐用年数は十分残っていますが、湿気の多いところなので心配です。

カバーを外してみると、カビだらけではありますが、回転に支障が出るほどではなさそうでした。

涼しくなったら、はずして清掃したいところですが、本日は、またカバーを付けて終了にしました。

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ヨウムの国際希少野生動植物種登録(20210902)

ヨウムは、以前からワシントン条約で規制されている絶滅危惧種に指定されていました。絶滅危惧種にはクラス分けがあって、うちの子を入手したころは、Ⅱ類で商業目的の国際取引が条件付きで可能でしたが、平成29年(2017年)1月2日よりⅠ類に格上げされて国際取引が禁止されました。日本国内にも、種の保存法というのがあって、厳しい規制の対象になりました。ただし、以前から飼っている場合などは飼い続けるのは問題ありませんが、他人に譲ったり売る場合には登録票がないと罰せられる可能性があります。うちの子は、まだ10代で平均寿命が50歳というので、たぶん自分より長生きします。資料等がそろっていて、かつ気力があるうちに登録しておかないと、路頭に迷ったり、違法に輸入されたとされて殺処分になったりしかねません。
調べてみると、JWRC 自然環境研究センター というところで、登録を扱っていたので、依頼しました。
けっこう、面倒です。まず、センターへ電話して、訳を説明します。すると、不備の書類が多いので、事前チェックとして申請書の一部を作ってFAXで送るよう言われます。メールでは不可だそうです。すると、先方でチェックし、電話で修正点などの指示が来ます。その後、動物の写真などを添付した原本を郵送します。書類が到着し、審査が完了すると、電話連絡があり、手数料(5千円)を振り込むよう言われます。手数料を振り込んで、一週間ほどすると、登録票が普通郵便で送られてきました。この間、約一か月でした。

種の保存法で登録が必要なのは、絶滅危惧種の生体だけでなく、ハンドバックやはく製などの加工品にも必要だそうで、書き方見本のなかに、トラの剥製などもありました。
自然環境研究センターというのは、一般財団法人で、自然環境保全のためのプロ集団だそうです。職員には博士など専門家がそろっているようです。実際にどうかはわかりませんが、大学で生物学などを研究した人などには、良い職場なのでしょうか。

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