マニュアルでの風量調整ができなくなってしまったのでコントロールパネルを交換することに
しました。5,6年前、インターネットのパーツ屋さんで数百ドルで出ていたような気がしますが
今見てみると$800以上する上に、最終型は仕様がかわっていて外気温度センサをつけなおさ
ないといけないみたいです。数年おきにパネルは改良?されて部品番号かわっていったようです。
さらに情報を集めていくと前期と後期で電磁クラッチの駆動回路に変更があって後期型を
初期のモデルにつけるとパネルが壊れると書いたサイトもありました。
(壊れるというのはたぶん勘違いと思いますが、、)
で、eBayUKで旧年式用のパネルを発見したのでさっそく購入。普通書留で送ってもらいましたが
一週間かからずに届きました。費用も新品の1/3以下。
雨が降り出すのを気にしながらの作業でしたが、下調べのおかげで一時間かからず交換完了。
AUTOから戻らなくなっていました。
グローブBOXの中にあるウィンドウSWパネルを固定している2本のねじをはずします。
シフトノブのパネルのうしろにあるねじをはずします。シガーライタのパネルを先にはずしてしまい
ましたがサイドパネルをはずしてからのほうが配線は抜きやすいと思います。シガーライタの配線を
ショートさせるとまずいのでバッテリのマイナス側はとっておいたほうが安全です。
サイドパネルは固定ねじ2本をはずして写真のところをこじると簡単にはずせました。
パネルが出てきました。P位置でも抜けました。
新旧パネルです。どちらも95年製!!上が今回入手したほう。
前からみても同じです。(あたりまえ)
マニュアルにできました。でもなんだか反応が遅いような、、、
はずしたパネルをばらしてみると風量調整ノブのうらで金属のブラシがはずれていました。
ノブを回転させるとブラシの相手の摺動接点とON/OFFしてパルスをだす仕組みになって
いるようです。単純なSWのほうがありがたかったような??
本来は、ここについているべきもののようです。プラステックの突起にはめてあったようです。
のりでつけて、次回また壊れたときに再利用できるかためしてみようと思います。