2011年5月アーカイブ

塗装

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直射日光にさらされている塗装は紫外線で劣化が早いそうです。

うちの車は、露天においてあるので徐々に塗装が傷んできます。

2004年に全塗装しましたが、2011年の今ぼつぼつクリア塗装が剝けてきました。

屋根とボンネットだけ塗りなおしました。空が映ってます。約¥90Kでした。

側面と色違いにならないか多少不安でしたが、腕の良い塗装屋さんで、だれも

気が付かないと思います。

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201106 塗る前です。屋根とボンネットがやられてますが、側面は艶がありました。

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200409に塗りなおした直後です。

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200409塗る前はというと、陽にあたるところは、こんなすごいことになっていました。

これでも側面は、まだ艶ありました。

200409.jpg

2002年頃には、もうかなり剥げていました。'95年製ですから、5~6年でかなりいってしまう

ということになります。屋根の下に置ければよいのですが、、、、、

マニュアルでの風量調整ができなくなってしまったのでコントロールパネルを交換することに

しました。5,6年前、インターネットのパーツ屋さんで数百ドルで出ていたような気がしますが

今見てみると$800以上する上に、最終型は仕様がかわっていて外気温度センサをつけなおさ

ないといけないみたいです。数年おきにパネルは改良?されて部品番号かわっていったようです。

さらに情報を集めていくと前期と後期で電磁クラッチの駆動回路に変更があって後期型を

初期のモデルにつけるとパネルが壊れると書いたサイトもありました。

(壊れるというのはたぶん勘違いと思いますが、、)

で、eBayUKで旧年式用のパネルを発見したのでさっそく購入。普通書留で送ってもらいましたが

一週間かからずに届きました。費用も新品の1/3以下。

雨が降り出すのを気にしながらの作業でしたが、下調べのおかげで一時間かからず交換完了。

auto.jpg

AUTOから戻らなくなっていました。

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グローブBOXの中にあるウィンドウSWパネルを固定している2本のねじをはずします。

20110522b.jpg

シフトノブのパネルのうしろにあるねじをはずします。シガーライタのパネルを先にはずしてしまい

ましたがサイドパネルをはずしてからのほうが配線は抜きやすいと思います。シガーライタの配線を

ショートさせるとまずいのでバッテリのマイナス側はとっておいたほうが安全です。

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サイドパネルは固定ねじ2本をはずして写真のところをこじると簡単にはずせました。

20110522d.jpg

パネルが出てきました。P位置でも抜けました。

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新旧パネルです。どちらも95年製!!上が今回入手したほう。

old_new_b.jpg

前からみても同じです。(あたりまえ)

manual.jpg

マニュアルにできました。でもなんだか反応が遅いような、、、

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はずしたパネルをばらしてみると風量調整ノブのうらで金属のブラシがはずれていました。

ノブを回転させるとブラシの相手の摺動接点とON/OFFしてパルスをだす仕組みになって

いるようです。単純なSWのほうがありがたかったような??

brush_2.jpg

本来は、ここについているべきもののようです。プラステックの突起にはめてあったようです。

のりでつけて、次回また壊れたときに再利用できるかためしてみようと思います。

 

古い英国車に乗っています。95年式のRange Roverです。始動ができなくなるなど持病持ちです。

エアコンの不具合も典型的なこの年式の車種の病気です。

エアコンのパネルに本のマークが現れるので、ブックマークと呼ばれています。本来は工場に

行きなさいのサインですが、工場へ行くと費用などでたいへんなことになるケースが多いです。

panel.jpg

原因は、エアコンコンプレッサーが回ってないことで、とうぜん冷風は出ません。回らない原因は電磁クラッチがつながってないことですが、なぜつながってないかは解析が必要です。

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電圧がかかっているのか、電圧は加わっているのにクラッチが反応してないのか?

電圧が低いのか?わからないのよねぇ!

なんせ15年超えの車なんで、電子部品はもう壊れておかしくない歳です。

翌週調べてみると、どうやらクラッチには電圧かかってなそうで、以前に手を入れかけた

バンパーのところのドライヤーについているTrinary Switchの配線コネクターを抜き差しして

かつ、そのあたりをたたいてやって、エンジン始動するとなんと回りだしました。

Trinary_Switch.jpg

上の写真はバンパーの下から上を見上げたところです。

comp_20110514.jpg

 

ロッドアンテナ

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アマチュア無線をやる人にとってアンテナは悩みの種です。

ホテルの部屋から運用するためのアンテナを作ってみました。

長めのロッドアンテナと塩ビの水道パイプをボルトでつなげるホイップアンテナです。

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マンションのベランダに縛り付けてテストしてみました。

whip.jpg

KX1の1Wで北海道の局を呼んだら599もらえたので、一応飛んでるみたいです。

KX1はチューナー内蔵なので、楽です。

地デジ

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田舎の家で地デジ化を進めています。そこは山間部で、現在は電力会社が送電線の鉄塔による受信障害を補償するため共聴システムを提供していますが地デジ後はなくなるようです。

近くに中継局がありますが、山影になると受信できないところも多いです。 chideji-1.jpg

とりあえず仮でアンテナをあげて見えるか調査してみました。 chideji-2.jpg

結果、ブースターをつければ高さ4.5mの簡易型アンテナでも受信できることがわかりました。

連休中に、なんとか13mのポールの先につけました。以前アマチュア無線のアンテナを上げていたポールです。

 

ant1.jpg 

ひさしぶりに{月2回ぐらい行ってますが、、、}日帰り温泉に行ってきました。

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高さ450mの山の上にあります。まわりは深い谷や山があります。お風呂の中からも新緑、紅葉、雪景色見えます。湯船にはカメラを持ち込めないので、写真はベランダからの新緑です。当日は黄砂でかなり視界が悪かったです。5月の初めですが、まだ山桜がさいていました。 sasayuri-2.jpg

付属の宿泊施設はありませんが、事務所に断ればキャンプ可能です。設備はありませんが無料です。ゴミは持ち帰りましょう。騒ぐのも不可です。発電機なんかまわしたら、うるさくてひんしゅくものです。子供や犬は走り回ってますが夜はお静かに、 sasayuri_camp.jpg

どうしてもホテルに泊まりたい場合は近くの山の上に、立派なゴルフ場のホテルがあります。あんまり高くもなく穴場かも!?

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