町を歩いていて空を見上げるとビルの間の空に鳥がたくさん舞っています。
どうもあれは、カモメのようです。信号とかにもよくとまってました。
トロントの市庁舎の前にいたカモメさんたちです。
町を歩いていて空を見上げるとビルの間の空に鳥がたくさん舞っています。
どうもあれは、カモメのようです。信号とかにもよくとまってました。
トロントの市庁舎の前にいたカモメさんたちです。
宇宙船みたいで有名なトロントの市庁舎から少し離れたQueen Stの
大通りに面して石造りで荘厳な旧市庁舎があります。
何年か前に来たときには修復工事をしてましたが、もう終わったようです。
その前に、石の塔が建っていていて、"To our glorious dead"と書いて
あります。日本人の自分からするとドキッとするような文言です。
調べてみると、これは戦没者慰霊塔だそうです。
日本語なら、"鎮魂の碑"とか、かなりぼかして書くところですが、英語だと、
こういう直接的な表現になるのか、あるいは、彼らは"GLORIOUS DEAD"
であると特に言いたいのでしょうか。
いずれにしても、お国にために戦って亡くなった人たちの記憶をとどめておこうという姿勢は
各国同じのようです。
今日は日曜なので、動物園に行くことにしました。
トロント動物園は市の北東部にあります。電車だけで行くことはできません。
Google mapで調べると、市の中心部からいくつものルートが出てきますが、
ほとんどがバスを乗り継いでです。バスの乗り継ぎは、何番のバスから何番の
バスでどこまでというのを事前にしっかり調べてあれば、実際難しくはありませんが、
地理不案内なところでは躊躇します。動物園のWebを見てみると、最寄りの地下鉄駅:
Don Mills および Kennedyから、乗継なしでいけるバスが出ていることがわかり
Don Millsのほうから行ってみることにしました。
Don Millsからは、85番のバスに乗ります。ところが85番には東行きと西行きかあって
東行きに乗らねばいけませんが、85だけ見て乗ってしまったら、それが西行きで、
戻っていることに気が付いて、地下鉄の駅のひとつで降りて、もういちどやり直しです。
2回目は、しっかり東行きのZoo行きを確認して乗りました。
乗客はけっこう多くて、みなさん動物園へいくのかなと思ったら、そうでもなく、動物園まで
乗っていったのは、私と、あと二家族のみでした。バスの所要時間は約45分、
結局ホテルを出てから、到着まで2時間半かかってしまいました。
帰りは順調でも2時間だったので、行きは30分ほどロスしたことになります。
ここの動物園は、カナダで一番大きくて動物とふれあうことができるのが売りだそうです。
動物の種類は多くないみたいですが、冬の寒いカナダという意味ではよくできているのかも
しれないです。少なくとも、広くて自然が残されているので、のんびりはできると思います。
名前のわからない鳥さん。
さいきんよく見る鳥さん。
クジャクさん
もうひとつクジャクさん。向こうのみんなが見ているのは象さんです。
みんながみてた象さん。
カバさん。
ヒョウさん。ヒョウ柄のと黒いのと二頭いました。
フラミンゴさん
ワライカワセミさん。何羽もいて、一斉に鳴き出す(笑い出すと)となかなかすごいです。
周りの人達もいっしょになって大笑いです。
コンゴウインコさんたちも、のんびりしてました。
赤と青のコンゴウさん
なぜか、色とりどりのおさかなさん
Washington DCからTorontoへ移動しました。
このあたりは空港が3つあります。航空会社や行先、予算により
決めることになります。
来たときは近くのレーガン空港だったのでホテルのシャトルバスで
5分だったのですが、今回はボルチモア空港からなのでのホテルの
シャトルバスはありません。重い荷物で電車、バスは大変ですし
タクシーよりは安くあげようと、SuperShuttleというシャトルサービスを
予約してありました。空港からホテルあるいは、その逆で、乗合バス、
貸し切りバス、リムジンなどありますが、一番安い乗合バスの利用です。
事前予約で前払いなので、お客さんをきちんとピックアップできるかが重要です。
うまくやらないと運転手もお客も疲れて商売が成り立たないと思います。
空港からホテルは、到着便でもうすぐ来るなとわかるのですが、ホテルなどで
拾っていく場合は、指定時間にピックアップできないとスケジュールがどんどん
狂っていきます。どうしているんだろうと思ってましたが、よく考えたシステムに
なっていました。
前日、登録した電話番号に、電話がかかってきて"変更あったら連絡して"と
再確認があります。人がかけてくるのではなく、機械の音声です。
当日ホテルのロビーで待っていると携帯が鳴ります。"ドアの外でシャトルが
待ってます。"という呼び出しでした。運転手ではなく機械がかけてきます。
連絡先電話番号が自宅になっていたら深夜に米国から電話がかかってきて
"なんだ!"と騒ぎになるところでした。
ボルチモアからトロントは使用航空会社は直行便がないので、小さなジェット機で
デトロイト乗り継ぎになります。ボルチモアからデトロイトが30分遅れて
もともとの乗り継ぎ時間が50分ぐらいしかなかったので、予定した便は無理と
思ってましたが、いつものことらしく、デトロイトからも30分ぐらい遅れましたが
荷物もちゃんと載せてトロントへ、ほぼ定刻で着きました。デトロイトの空港は
国際線が発着するBコンコースと近距離便のCコンコースが"エ"の字の上の横線と
下の横線のように離れていて、間に地下通路があるだけで電車がないので
移動はとても疲れます。今回は到着/乗継が、すぐ近くのゲートになっていたので
助かりました。
トロントの入国審査は、今回すこし大変でした。米国からカナダなので簡単かなと
思ってましたが、なぜか私だけ奥の審査場所で再審査、さらに荷物をすんなり
通してくれずに、なか開けてチェックされました。日本人で、米国経由で、仕事で
とか条件があるのかなと思います。ラーメンなどの食品が少し入っていたので
指摘されるかと、どきどきしましたが、ハイ、アリガトで終わりました。
トロントは空港から鉄道がないので不便です。SuperShuttleもありません。
荷物を持って鉄道、バスの乗り継ぎは大変なので毎回AirportExpressバスを使用してます。
ダウンタウンの主要なホテルを回っていきます。道路はすごい渋滞でしたが
一時間ぐらいで到着。
9時にアーリントンのホテルを出て、トロントのホテルに着いたのは夜の7時すぎ。
けっこう長い旅でした。あいかわらず時差ボケで、昼間はとても眠いです。
徐々に慣れてくるので、帰ってからがまた大変です。
仕事で、Washington DCに来ました。実際に滞在していたのはポトマック川を
はさんで対岸のバージニア州アーリントンですが、この一帯もワシントンDCと
呼んでいるようです。
仕事がひと段落して時間ができたので、せっかく来たのですからホワイトハウス
とか見にいこうかと、地下鉄に乗ってみました。
切符は区間と時間帯で値段が違います。面倒なのでDay Passを買いました。$9.0-
平日は、9:30から有効です。あちこち行こうかと思ったのですが、例により体力がないので
行きと帰りの2回乗っておしまいになってしまいました。
Federal triangleという駅で降りて、MonumentとSmithonianのあたりをうろついて、White Houseの方へ歩いて行きましたが、Sherman squareのところで入場制限をしている(?)みたいだったので、White Houseは行かないことにして、近くの地下鉄の入り口まで歩いてMetro Centerという駅から帰ってきました。
White Houseの横のHotel Washingtonの前で舗道を見ている人がいたので行ってみたら、路上にプレートがいくつも埋め込まれていました。ロータリークラブを作ってボランティア活動を広めたひと達らしいです。
地下鉄の改札は結構広いですが、ゲートは狭くて、大きなスーツケースとかは通りそうに見えませんでした。
同じプラットホームに行先の違う電車が入ってきます。ブルーライン、オレンジラインとか
色名で区別していました。日本は違いますが、ラインに色名つけるのはわかりやすいと思います。
ホームの床に"ここより中へ入ってはだめライン"がオレンジ色の埋め込みランプで印されています。
入ってくる列車により、これの色がかわるのかなと思って見てましたが、かわりませんでした。
行先はアナウンスと電光掲示板と電車の行先表示で確認必要です。
車両は日本の地下鉄より広いです。朝夕は混雑するようですが昼頃はガラガラでした。
ホテルの近くのCrystal Cityという駅の次がPentagon Cityで次がPentagonです。なぜかPentagonとPentagon cityの間は行きも帰りも車内の明かりが消えて、さらにトンネル内も真っ暗になりました。あれはなぜ?