宇宙船みたいで有名なトロントの市庁舎から少し離れたQueen Stの
大通りに面して石造りで荘厳な旧市庁舎があります。
何年か前に来たときには修復工事をしてましたが、もう終わったようです。
その前に、石の塔が建っていていて、"To our glorious dead"と書いて
あります。日本人の自分からするとドキッとするような文言です。
調べてみると、これは戦没者慰霊塔だそうです。
日本語なら、"鎮魂の碑"とか、かなりぼかして書くところですが、英語だと、
こういう直接的な表現になるのか、あるいは、彼らは"GLORIOUS DEAD"
であると特に言いたいのでしょうか。
いずれにしても、お国にために戦って亡くなった人たちの記憶をとどめておこうという姿勢は
各国同じのようです。
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