Washington DCからTorontoへ移動しました。
このあたりは空港が3つあります。航空会社や行先、予算により
決めることになります。
来たときは近くのレーガン空港だったのでホテルのシャトルバスで
5分だったのですが、今回はボルチモア空港からなのでのホテルの
シャトルバスはありません。重い荷物で電車、バスは大変ですし
タクシーよりは安くあげようと、SuperShuttleというシャトルサービスを
予約してありました。空港からホテルあるいは、その逆で、乗合バス、
貸し切りバス、リムジンなどありますが、一番安い乗合バスの利用です。
事前予約で前払いなので、お客さんをきちんとピックアップできるかが重要です。
うまくやらないと運転手もお客も疲れて商売が成り立たないと思います。
空港からホテルは、到着便でもうすぐ来るなとわかるのですが、ホテルなどで
拾っていく場合は、指定時間にピックアップできないとスケジュールがどんどん
狂っていきます。どうしているんだろうと思ってましたが、よく考えたシステムに
なっていました。
前日、登録した電話番号に、電話がかかってきて"変更あったら連絡して"と
再確認があります。人がかけてくるのではなく、機械の音声です。
当日ホテルのロビーで待っていると携帯が鳴ります。"ドアの外でシャトルが
待ってます。"という呼び出しでした。運転手ではなく機械がかけてきます。
連絡先電話番号が自宅になっていたら深夜に米国から電話がかかってきて
"なんだ!"と騒ぎになるところでした。
ボルチモアからトロントは使用航空会社は直行便がないので、小さなジェット機で
デトロイト乗り継ぎになります。ボルチモアからデトロイトが30分遅れて
もともとの乗り継ぎ時間が50分ぐらいしかなかったので、予定した便は無理と
思ってましたが、いつものことらしく、デトロイトからも30分ぐらい遅れましたが
荷物もちゃんと載せてトロントへ、ほぼ定刻で着きました。デトロイトの空港は
国際線が発着するBコンコースと近距離便のCコンコースが"エ"の字の上の横線と
下の横線のように離れていて、間に地下通路があるだけで電車がないので
移動はとても疲れます。今回は到着/乗継が、すぐ近くのゲートになっていたので
助かりました。
トロントの入国審査は、今回すこし大変でした。米国からカナダなので簡単かなと
思ってましたが、なぜか私だけ奥の審査場所で再審査、さらに荷物をすんなり
通してくれずに、なか開けてチェックされました。日本人で、米国経由で、仕事で
とか条件があるのかなと思います。ラーメンなどの食品が少し入っていたので
指摘されるかと、どきどきしましたが、ハイ、アリガトで終わりました。
トロントは空港から鉄道がないので不便です。SuperShuttleもありません。
荷物を持って鉄道、バスの乗り継ぎは大変なので毎回AirportExpressバスを使用してます。
ダウンタウンの主要なホテルを回っていきます。道路はすごい渋滞でしたが
一時間ぐらいで到着。
9時にアーリントンのホテルを出て、トロントのホテルに着いたのは夜の7時すぎ。
けっこう長い旅でした。あいかわらず時差ボケで、昼間はとても眠いです。
徐々に慣れてくるので、帰ってからがまた大変です。
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