2012年9月アーカイブ

Indian Wells

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シアトルから南カリフォルニアのIndian Wellsというところへ移動しました。夏の最高気温は40℃以上、シアトルより20℃高いです。Palm Springs空港からタクシーで約45分。

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電車は、どこかにアムトラックの駅があるだけで、日常の足として使えるものはありません。バスはありますが、車内で次停まるところの表示がなかったりで地元の人の足向きで旅行者には使いにくいです。

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このバス停は、日干しにならないようにしっかり日陰にしてありますが、あずまやのないところもあります。

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バスは、立派なハイブリッド仕様で、料金は、$1です。

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道端にオレンジみたいなのが生ってました。まだ青いです。

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ホテルのまわりは人工環境でハワイみたいです。連日40℃超えてますが、ゴルフやってる人いました。歩かずにカートに乗って移動してました。

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池のカモです。

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野生のハチドリ初めて見ました。トンボかセミと同じぐらいの大きさです。あまりきれいな種類ではなかったです。

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人工の環境の向こうは砂漠の岩山です。温度高いですが、湿度低いので日本より、よっぽどすごしやすいです。朝方は25℃ぐらいまで下がりますが、陽が昇るとすぐ30度超えて午後には40数℃です。歩いては、遠くに出歩けないので会議場所としては最適です。みんな涼しい会議室にいるしかありません。

また来たい気もします。またこれたらレンタカー借りで、動物園とか行きたいです。ここは冬の避寒地で夏はホテル代安いみたいです。

The Arctic Club Seattle

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club.jpg今回シアトルで泊まったホテルです。不思議な名前で直訳すれば、北極圏クラブです。由来によると1900年代初めにアラスカでゴールドラッシュがあってシアトルから多くの人たちが一攫千金の夢を持って出かけていったそうです。なかには金を持ち帰って財を成した人たちもいて、そういう人たちが社交クラブとして作ったところらしいです。

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客室のナンバープレートはセイウチのデザインになっています。

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創設にかかわった人達なんでしょうか、肖像写真があちこちにかかっています。

会議室の天井は一面彫刻がほどこされていてものものしかったです。

全般に、こじんまりしたホテルで割と居心地良かったです。

 

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建物はまわりに高いビルがたってしまっているので、あまり見栄えしません。場所的には地下にあるLight RailのPioneer Square駅を出て信号ひとつ渡ったところで便利なところです。ダウンタウンの見どころへは歩いていけますし、バスは前の3rd stにひっきりなしに走ってます。今回は団体料金で百ドル台で泊まりましたが、実はとても高いホテルです。

ダウンタウンのこのあたりは港から1st, 2nd,,,5thのあたりまですごい急坂です。来年、まだおなじ業務をしていたら5thのRenaissance Hotelに来ることになるので見に行きましたが、地図上はすぐですが、まるで山登りでLight Railの駅から旅の荷物を持って歩くのは不可能とわかりました。こんな坂で、手ぶらで歩いても息が切れます。

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Seattleの交通

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前にシアトルに来たのは2007年の6月のことだったようで、その時には空港から市内へは電車は走ってませんでした。2009年のオリンピックのときにLink Light Railというのができたようです。今回はこれを使いました。市内まで、$2.75です。

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近くに用地がなかったようで、パーキングガレージの向こうのほうに駅があります。飛行機を降りてまず構内電車でターミナルを移動しますが、これがまずどこで降りたらいいのかわかりません。メインターミナルでよかろうと降りたら当たりでしたが、さらに降りて人に聞かないと、どっちへ行ったら良いかわかりません。さすがにターミナルの出口の近くまでくると案内表示がありました。がらんとしたガレージのなかをサインを見て、"ほんとにこっち?"と不安になりつつ駅まで行きました。

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Light railは途中道路と並行に走ったり、中央分離帯を走ったりして市内に入ると地下にもぐります。同じ地下のトンネルを一部のバスも使ってます。rail.jpg

上は空港へ向かう電車です。

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向こうのチューブの中を走ってきます。ここは駅なので広いです。線路が見えてますが、バスもここからビュウンと出てきます。

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通りを走っているバスは、屋根にパンダグラフがついているトロリーとハイブリッドの2種類あるようです。

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上のはハイブリッドバスで、下のはトロリーバスです。

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通りに立って見ているとバスはひっきりなしに走ってきます。停留所に番号と行先が書いてありますが、地理がわからないと、どれに乗るべきか難しいです。大きな停留所には、あと何分で来るかの表示板もありました。ビルの中にあってガラス越しに見るようになってるのはいたずらされないためか冬に凍りつかないようにでしょうか?

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ダウンタウンの一画はRide Freeエリアで無料です。近くのスーパーまで歩いて10分なので、行きすぎたら、またバスに乗って戻ってくればいいから乗ってみようかと、バス停みながら歩いてたらスーパーの見えるところまで来てしまいました。バス停は数百メートルおきにありますがバスにより停まる停留所が違います。

Ride Free エリアで乗って、エリア外で降りたら料金はどうするんだろうと考えてしまいます。交通局のHPには、"ドライバーの指示に従え"としか書いてありません。実際乗ってみると、エリア内で乗ると、"降りるときに払って"と言われますが、エリア内で降りるならタダです。エリア外から乗るときは、乗るときに払うようです。Ride Freeエリアは9月29日までと書いてありました。

シアトルは、ダウンタウンはきれいですし、すこし郊外へ行けば緑が多い住みやすそうな都市です。ホームレスの人が多いのも住みやすいからなんでしょうが、冬はたいへんだと思います。南へ移動するんでしょうか?