今回シアトルで泊まったホテルです。不思議な名前で直訳すれば、北極圏クラブです。由来によると1900年代初めにアラスカでゴールドラッシュがあってシアトルから多くの人たちが一攫千金の夢を持って出かけていったそうです。なかには金を持ち帰って財を成した人たちもいて、そういう人たちが社交クラブとして作ったところらしいです。
客室のナンバープレートはセイウチのデザインになっています。
創設にかかわった人達なんでしょうか、肖像写真があちこちにかかっています。
会議室の天井は一面彫刻がほどこされていてものものしかったです。
全般に、こじんまりしたホテルで割と居心地良かったです。
建物はまわりに高いビルがたってしまっているので、あまり見栄えしません。場所的には地下にあるLight RailのPioneer Square駅を出て信号ひとつ渡ったところで便利なところです。ダウンタウンの見どころへは歩いていけますし、バスは前の3rd stにひっきりなしに走ってます。今回は団体料金で百ドル台で泊まりましたが、実はとても高いホテルです。
ダウンタウンのこのあたりは港から1st, 2nd,,,5thのあたりまですごい急坂です。来年、まだおなじ業務をしていたら5thのRenaissance Hotelに来ることになるので見に行きましたが、地図上はすぐですが、まるで山登りでLight Railの駅から旅の荷物を持って歩くのは不可能とわかりました。こんな坂で、手ぶらで歩いても息が切れます。
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