この寒い時期に温泉でゆっくりしたくて恵那峡へ行ってきました。泊ったホテルはこんな露天風呂があって眼下に恵那峡、遠くの山も見えます。下の写真は貸し切り風呂ですが、宿泊客少なかったので大浴場のほうもほとんど貸し切り状態でした。
向こうの山に、禿げたようなところがありますが、これは大きな岩で紅岩と言っています。岩の表面にオレンジ色の地衣類が生えているのでこんな色をしています。
朝は木曽川から霧が上がってきます。ちなみに当日朝は氷点下数度。遠い昔に恵那の町に朝3時か4時ぐらいに行ったことありますが、町全体が霧に包まれていました。オレゴン州のポートランドも似たような感じで、早朝に空港へ行くために町へ出たら、コロンビア川の川霧だと思いますが、町が霧に埋もれてました。(季節によると思います。)
霧が晴れると遠くの山が見えます。
どうも、この山は駒ヶ岳のようです。
違う方向に御嶽らしき山も頭をのぞかせていました。今回部屋が1階でしたが、上の方だともっとよく見えるかもしれません。
近所に栗きんとんやケーキ類など甘いものを売ってるところがあります。なぜか山の中の温泉の近所に甘味類屋さんという組み合わせはけっこうあります。
シーズンオフでのんびりできるという意味では、スキーもできないこういうところが冬の穴場かもしれません。