ミュンヘンへ来たのは3回目です。一度目は8月でしたが恐ろしく寒くて、みんな冬のコート着てました。二度目は3月初めで、当然とても寒かったです。6月初めも、上着なしでは寒いのですが凍えるほどではなく、とても良い季節でした。
ミュンヘン空港は鉄道が乗り入れていて簡単に市内に行けます。(下の写真は空港ではなくミュンヘン東駅)
チケットは券売機で買います。英語のメニューがあります。一回だけ乗れるシングルチケットは、画面のPoint of departure - destinationで買うというのは簡単に想像がつきます。では一日乗車券はどう買うかは、かなりトリッキィです。実は同じPoint of departure - destinationで買えます。私は、これを見つけるのに10分以上悩みました。
Point of departure - destinationにタッチすると、行先を入れろと出てきます。たとえば、そこに空港といれます。
すると、ここで片道、回数券、一日券とかが現れます。下の画面だとSingle Journey(片道)を選んでますが、Single all day ticketとかを選ぶと値段がかわります。一日乗車券なので、選んだ出発地から目的地を何度も往復するわけはないと思うのですが、距離範囲によって一日乗車券の値段が違うのでこうなっているのでしょうか?
駅にゲートはなくて、誰もチェックをしていませんが、入り口に時刻の刻印器が立っています。これで打刻をしなけれはいけないのかなと思ったのですが、チケットの幅が打刻器の口より広くてはいりません。しかたなしに打刻なしで電車に乗りましたが、ほかの人見ても打ってるようには見えませんでした。
で、チケットをよく見てみると、私の買ったのには時刻がすでに刻印されてました。打刻が必要なのは回数券とかのようです。
上は、5月31日の22:17まで、下は、6月1日の朝から翌日の朝6時までということのようです。実際のところ、車内での検札には出会いませんでした。
電車のドアはボタンを押さないと開きません。同じ駅で降りる人がいれば、わかりますが、私は以前に知らずに乗り越しました。
ミュンヘン中央駅です。とても大きな駅で人もいっぱいいました。
ここの電車、自転車がそのまま積めるようになっています。
中央駅にはレンタルサイクル屋さんがありました。後で気が付きましたが、ホテルでも貸し出していました。
自転車専用レーンがあって自転車がすっとばしていきます。だいたいが歩道の一部なので気づかずにに立っているとベルを鳴らされます。
天気が良かったので、ホテルの前にビーチチェアが置いてありました。
雪のような綿毛がいっぱい舞っていましたが、この木の花(?)のようでした。ドイツ博物館のあたりは綿毛が吹雪のように舞ってました。
ドイツ博物館あたりの川
近くの公園
緑が濃いです。
絵葉書が置いてあった店で切手を買って、あとで気づいたら日本語が書いてありました。お店の人に、日本へ送るんだよと言ったので、これを出してくれたんでしょうか?
ミュンヘンの水道水は冷たくて、特に臭いもないので、浄水器を透して使ってましたが、かなりミネラル分が含まれているようで、湯沸かし器の底は真っ白になっていました。ボトル入りの水も炭酸が入ったのが普通のようでした。
スーパーで買ってきたビール。ドイツは水よりビールの方が安かったりします。これらは1番安いグループで、倍以上するのもいっぱいありました。何百種類とあるんではないでしょうか?瓶はデポジットで8セントとられます。左から Herzog Brau Spez(0.89ユーロ)濃いビール、 Budw Prm Lager(0.89ユーロ)バドワイザー, Lowenbrau Radler(0.69ユーロ)軽くて甘くて飲みやすい, Augustiner hell(0.79ユーロ)普通のビール, Paulaner Selvato(0.95ユーロ)濃くて苦い黒いビール, Andechser Doppel(1.09ユーロ)辛いが飲める。コンビニなどでは倍ぐらいの価格と思います。仕事が無ければ、ロマンチック街道へでも観光に行きますが時間がないので、これぐらいがお楽しみでした。
HELLS、普通のビールでした。
下左は、Paulaner Spezi(0.55ユーロ)ビールと同じ冷蔵ケースに入っていたのでビールだと思って買ってきましたが、コーラの類でした。味はほとんどCoca Colaと同じ。 隣はCoca Cola Pet(0.99ユーロ, デポジット0.15ユーロ)