耕作放棄した山の水田跡に木を植えていましたが、苗木をイノシシが掘り返してしまうのと元水田のため管理を怠ると水がはいってしまい、ほとんど枯れていました。高い木が無いとススキが生い茂ってしまい野生動物が出てきたりでよくありません。試しにユーカリを土手に植えてみました。半分はイノシシが抜いてしまいましたが数本は根が付いたみたいです。
ススキなどで日照がすぐさえぎられてしまいます。
離れて見ると、もうどこに何があるやらわかりません。ちゃんと草刈りしないと根本的には解決しないようです。とりあえず土手に木ですが、水が入って土中の酸素がないところでも生育できるのは、ハンノキなどの木に限られるようなので、こちらは別途考える必要あります。
耐寒性の強い種の苗を自分で育ててみようと種をまきました。数mmです。こんな小さなのが数年後には数mになるんでしょうか??
山に外来種を植えるのはどうかと思われるかもしれませんが、植林されている杉もヒノキも、もともと野生にはほとんどないものです。イチョウなども外来種です。