2017年も、お彼岸を過ぎて少し春らしくなってきました。昨年2016年に、屋外に植えたユーカリなどを観察してきました。
一昨年2015年は植えた時期が遅かったため、ほとんど冬を越せず、ほぼ全滅だったため2016年は夏までに植えたことで、いくらかは冬を越せたようです。このあたりはたいした寒冷地ではありませんが、冬は最低マイナス15℃ぐらいまでになります。木などを電気柵より外に植えておくと、イノシシやシカが掘り返したり引き抜いたりします。ハーブ系の臭いのある植物ならどうかと数年前から試しています。臭いの強い植物があると、こういった動物が嫌ってこなくなるという期待があります。実際にこのあたり鹿やウサギがよく草を食んでいますが、ユーカリはかじられてないようです。ときどき引き抜いて捨てられていますが、、
このグロブルスは、なんとかまだ生きているようです。暖かい時期に種から、よく発芽します。
ほかの一本ですが一応、まだ茎(幹?)に生気があります。
これは、どうかわかりません。枯れてるかも。
2015年の春に花屋で100円ぐらいで買ってきたグニー。3m以上まで成長しました。
2015年秋に発芽した、たぶん、アロマフロイア。葉の色が変わってしまっていますが、元気そうです。
カマルドレンシス。耐寒性があり成長が早いというので期待していましたが、枯れているみたいです。これも発芽率は良いです。
コルダータかな?耐寒性あるようです。
レモンユーカリ。霜が当たらないように軒先に入れておきましたが、枯れているでしょうか?
ルコシキロンゼリヤだと思います。緑色しています。
ビミナリス。2015年に植えたもののなかで残っている少ない一本です。巨木になるという触れ込みで期待したのですが、気候か土が合わないでしょうか、なかなか成長しません。枯れてるかも。
ツキヌキ。発芽率が非常に悪いですが、耐寒性高いようで残っています。
ロブスタ。生きてるか不明。
ローズマリーを藪影に一本植えたのが越冬して花をつけていました。
コモンセージ。けっこう丈夫です。
ミント。霜がかかっても一部の葉っぱは残っています。
暖かくなってからの成長が楽しみです。